福井市の沿革・魅力

福井市について

福井県の中心部にある福井市。
ここには数多くの歴史や、その伝統を今に受け継ぐ文化があります。
また、人々の暮らしを支え数々の恵みを生み出している自然や、大きく変化する四季の姿も大きな魅力のひとつです。ここでは、そんな福井市について、ご紹介します。

福井市の沿革

古代

福井平野

福井平野

継体天皇

継体天皇

笏谷石の石切場跡

笏谷石の石切場跡

福井市は、九頭竜川、足羽、日野の三大河川の扇状地である福井平野に発達してきた沖積平野で、弥生時代には、既に農耕も可能な平野になっていた。この時代から、この地域での稲作農耕が盛んになったと考えられる。
1500年ほど前、この地にゆかりの深い継体天皇の治山治水事業により、一面の沼沢地が肥沃な平野に生まれ変わったと言われている。
奈良時代には、この広大な平野が穀倉地として注目され、東大寺荘園、道守荘、糞置荘などが開かれ、その後、文化の発達に伴い地勢的関係から、北陸道の要衡として栄えるようになった。

中世

>朝倉義景

朝倉義景

>柴田勝家

柴田勝家

>結城秀康

結城秀康

中世には、市街地の南東にある一乗谷に居を構えた朝倉氏が5代103年間にわたり越前を支配した。当時の一乗谷は小京都と呼ばれるほどの栄華を極めていた。その居城は天正元年(1573)に焼失したが、戦国時代の城下町跡がほぼ完全な形で残されている全国で唯一の貴重な遺跡として、昭和46年国の特別史跡に、平成3年にはその庭園が国の特別名勝に指定された。

市の中心部は、室町時代のころは北ノ庄と呼ばれ、街づくりは柴田勝家の城づくりが始まりと言われている。

徳川家康の天下平定後は、その二男結城秀康が、68万石の城主として慶長5年(1600)に任ぜられた。
福井の地名は、北ノ庄から福居となり、3代藩主忠昌のとき、福井と改められた。

近代〜現在

松平春嶽

松平春嶽

橋本佐内

橋本佐内

由利公正

由利公正

幕末当時の藩主は、名君の誉れ高い松平慶永(春嶽)で、その治下から、橋本左内、由利公正、橘曙覧、笠原白翁など幾多の人材が輩出された。また、慶永は産業振興事業として織物をとりいれ、これが織物王国福井の礎となった。

明治22年には市政が施行され、福井市となり、当時の人口は、3万9863人、面積は、4.43平方キロメートルだった。
以来、福井県の政治、経済、文化の中心都市として発展を続けてきている。

その間、昭和20年7月の空襲、昭和23年6月の福井大震災と再度にわたり壊滅的な打撃を受け、さらに水害、風害と幾多の災害にみまわれたが、市民の不屈の精神によって不死鳥のようによみがえり、今日の「不死鳥のまち福井」を築き上げた。

ふくいのエリアガイド

福井市の魅力

幸福度ランキング日本一

幸福度ランキング日本一

住みよさランキング全国4位(福井市)

住みよさランキング全国4位(福井市)

全国学力テストトップクラス

全国学力テストトップクラス

社長輩出数日本一

社長輩出数日本一

福井市は、福井県の県都であり、JR福井駅を中心に商業・行政機能などの中核機能が集積しています。西方には美しい越前海岸を望み、東方は緑豊かな山間地に囲まれるなど、自然環境にも恵まれています。小・中学校の全国学力テストでは平均正答率が全国平均を大きく上回っておいるなど、学力・体力に優れる住みよい環境が整っています。また、福井県出身の社長数は全国一です。

豊かな食文化

豊かな食文化

油あげ消費量全国1位

油あげ消費量全国1位

もち消費量全国1位

もち消費量全国1位

焼き鳥の消費量全国トップレベル

焼き鳥の消費量全国トップレベル

ふくいと言えば、冬の味覚の王者越前がにや日本海でとれる海産物など、食の美味しい地域として有名です。しかし、それだけでなく福井県は、「油あげ」、「焼き鳥」、「お餅」の消費量が全国トップレベルです。福井県で油揚げといえば、厚揚げのように分厚いものが一般的で、焼いて大根おろしや醤油をかけたものを好んで食べています。今や全国に120店舗を越える福井発祥の焼き鳥店「秋吉」では、焼き鳥は5本単位、何十本という注文が飛び交う。祭事での屋台にテイクアウトと、福井人は小さいころから秋吉の焼き鳥の味に慣れ親しんでいます。また、福井には、全国的にも珍しいほど餅の専門店が多く、冬の保存食やおやつなど福井を代表する食文化と位置づけられています。

歴史

歴史

戦国時代を代表する一乗谷

戦国時代を代表する一乗谷

幕末・明治期の偉人を輩出した福井

幕末・明治期の偉人を輩出した福井

石がかたるストーリー

石がかたるストーリー

ふくいでは、戦国時代に朝倉氏五代が103年間にわたって越前の国を支配した城下町跡で、日本のポンペイとも言われる一乗谷朝倉氏遺跡が有名です。遺跡は、国の重要文化財・特別史跡・特別名勝に指定されているとともに、日本遺産にも認定されています。幕末維新期には15歳で『啓発録』を著した橋本左内や、「五箇条の御誓文」の草案となる「議事之体大意」をまとめ、初代東京都知事となった由利公正を輩出しています。また、かつて越前の国には、「石」を計画的に用いて築かれた都市が栄え、現在も遺構として残るだけでなく、まちなかの身近な風景にも息づき、歴史を静かに語りかけている歴史ロマンのあふれる地域です。

自然

自然

足羽川の桜並木

足羽川の桜並木

越前海岸のレジャーと景観

越前海岸のレジャーと景観

生活の身近にある自然

生活の身近にある自然

豊かな海の幸をもたらしてくれる越前海岸は、海水浴や釣りなどのレジャースポットとして楽しむことができます。さらに、寒い冬には日本三大水仙群生地の一つに選ばれている越前水仙が一斉に咲き誇ります。その見事な景観は、国の文化的な景観として登録されています。また、福井駅のすぐ最寄りには、『日本さくら名所100選』にも選定されている足羽川の桜並木と足羽山公園があり、間近で動物たちと触れ合える足羽山公園遊園地も人気スポットです。また、市街地にほど近い範囲に、国見岳や文殊山、越知山などがあり、豊かな自然と体験が楽しめるなど、都会の喧騒を離れ、自然を身近に感じながらゆったりと過ごすワーケーションなどにももってこいです。