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福井グルメ

ふくいの「食」は一度食べたら忘れられないホンモノの美味しさ。日本一有名なブランド米”コシヒカリ”も福井の農業試験場で誕生しました。豊かな自然環境に恵まれた、四季折々の海の幸、山の幸など、ふくい独自の食文化をぜひ堪能してください。

越前おろしそば

香り豊かなふるさとの味

そばどころ福井のそばは、白くて細い更科そばとは違い、黒っぽくて太めのいわゆる田舎そばで大根おろしとダシで味わうのが一般的です。食べ方は3通りあり、飲食店によって異なります。 ①ダシと大根おろしを別々に入れる。②ダシに大根おろしを入れる③ダシに大根おろしの汁だけを入れる。福井のそばの特徴は、在来種と石臼挽きにあります。昔から特定の地域で栽培されていた在来種が数多く残っていること。そして在来種の小粒で濃く、豊かな風味を損なわないていねいな石臼挽きが他県にはない旨味を作り出し、そば通をもうならせるほどです。この他、福井はそば打ちの聖地とも言われ、そば打ちの体験施設も多数あります。打ち立て、茹で立てを大根おろしで味わえば、さらに越前おろしそばの虜になること間違いなしです。

ソースカツ丼

福井人に愛されるソウルフード

福井に来たら絶対食べたいソウルフードがソースカツ丼です。福井の飲食店や弁当、お惣菜におけるカツ丼は、大半がソースカツです。味の決め手となるソースは大正2年(1913年)、福井の老舗洋食店『ヨーロッパ軒』の初代 高畠増太郎氏が考案したドイツ仕込みのウスターソース。甘みと酸味が絶妙で、カラッと揚げた薄めのトンカツにしっかり染み込み、箸でも切れる柔らかさが特徴です。ソースがかけられたご飯との相性も抜群です。『ヨーロッパ軒』のソースカツ丼は広く親しまれるようになり、今では多くの飲食店で提供されるようになりました。ソースは飲食店毎に異なり、それぞれの個性や特徴としてファンを魅了しています。

焼き鳥

福井県民に愛される純けい

福井で独特の食文化といえば、「焼き鳥」です。老若男女に広く親しまれ、店内飲食の他、テイクアウト利用も多い、まさに福井のソウルフードです。 メニューも数多く、中でも一番人気は「ひね」や「純けい」と呼ばれるメスの親鳥の肉です。ももと皮の部分を塩で焼き上げるその味は、噛むほどに旨味と甘みが溢れてきます。 また、福井の焼き鳥店を代表する『秋吉』では、5本単位を中心に注文することから、福井では1種類を5本、10本注文するのが常識となっています。その理由は一つひとつの肉が小さく、一串を一口で食べられるからです。 「社長、お嬢さん」の掛け声などで知られる『秋吉』の他、焼き鳥の提供店は多く、それぞれの味を楽しむのもおすすめです。

越前ガニ

冬の味覚の絶対王者

福井の冬グルメの王者・越前がに(オスのズワイガニ)は、知名度、品質ともに全国トップクラス。全国唯一の“献上がに”であり、カニでは全国初のGI「地理的表示保護制度」対象品です。漁場となる越前海岸沿岸は、越前がにのエサとなるプランクトンや魚が集まり、カニにとっても好環境です。また、漁場から港は1~2時間と近く新鮮なまま持ち帰ることができるのも美味しさの大きなポイントです。 一番美味しい食べ方は、やはり茹でガニです。瑞々しくて甘さも上品、そして濃厚な味噌は食通をも唸らせます。もちろん、焼きガニや刺身、鍋などもぜひ! この他、メスのせいこがにや水がに(ズボガニ)も人気です。越前がにの中でも甲羅が14.5cm以上、重さ1.3kg以上、爪の幅3cm以上のものは“極”としてブランド化されています。

寿司・お造り

日本海から水揚げされる海の幸

福井の海で水揚げされる魚貝類はなんと年間約200種類、そのうち食卓に上るのは約100種類もあります。越前がにやふくい甘えび、若狭ぐじ、越前がれい、若狭ふぐなどのブランドものはもちろん、サワラやイカなど四季を通じて美味しい魚貝類が豊富です。 美味しさの背景には、栄養が豊富で魚貝が棲みやすい環境と、魚を知り尽くした先人達から継承した漁法(底曳網漁、定置網漁など)、そして船内冷凍や活〆、神経抜きなどの鮮度保持の工夫があります。近年、開発されたブランド「福井サーモン」なども人気。福井市には魚市場あり新鮮な海の幸が取引されているほか、市場内の「ふくい鮮いちば」には一般の方が利用できる飲食店もあり、どなたでも新鮮な魚を味わうことができます。

福井のグルメを産地からお届けします。

産直ECサイト「ふくいさん」

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産地とつくりての顔が見え、福井の美味しい物を安心して取り寄せていただけるサイトをめざしています。 

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