福井駅前フードホール「MINIE(ミニエ)」!横丁やフードホール、ブルワリーが揃ったフードホールがオープンしました。
2024年3月16日、北陸新幹線の金沢~敦賀延伸と同時に、駅前フードホール「MINIE(みにえ)」が福井駅西口徒歩2分の「FUKUMCHI BLOCK」内にオープン!観光に来る方はもちろん、福井駅周辺に遊びに来た福井県民や地元のサラリーマンにも嬉しい飲食店やスポットがいっぱいの注目スポットです。
- ライター:はるこ
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MINIE(みにえ)とは?
「MINIE(みにえ)」は、2024年3月に福井開業した北陸新幹線沿線に合わせた福井駅前再開発の目玉施設「FUKUMACHI BLOCK(フクマチブロック)」の1階にオープンしたフードホールです。地元の人にも、観光で訪れた人にも、福井の食文化、多彩な食と出会える拠点となっています。
MINIEのフロアマップ紹介
<写真出展:MINIEホームページ「フロアマップ」より>
MINIEは大きく5つのエリアにわかれた複合施設、全部で31店の区画で構成されています。
クラフトビール製造所が併設され、出来立て自家製ビールが味わえる「ブルワリー」(地図内1)
県内外で厳選したこだわり商品が並ぶ「ローカルマーケット」(地図内2)
カジュアルな価格ではしご酒が楽しめる「ふくまち横丁」(地図内3~17)
イートインはもちろんテイクアウトの両方を楽しむことができる「ローカルフードホール」(地図内18~25)
職人による手仕事の良さが感じられる工芸品や、地元産のスイーツなどを楽しむことができる「物販・POP UPストア」(地図内26~31)
となっています。
MINIE内だけでも回遊できる造りになっていて、周辺の商業施設や商店街も合わせれば、福井駅周辺で歩きながら様々なお店を楽しむことができるようになりました。それでは行ってみましょう!
①ブルワリー OUR BREWING TAPROOM
福井出身の2人が立ち上げたクラフトビールブランド「OUR BREWING」
まずはその醸造所とTAPROMM(ビアバー)が併設するビールスタンドへ!
オーナーが留学先のアメリカで出合ったクラフトビールの味や、
ビールを通じてコミュニティーがつくられる文化に感動し立ち上げたそう。
越前和紙を使った装飾や漆職人に施工してもらったという天板など細部までこだわりを感じられる店内で、目の前でスタッフさんが入れてくれる一杯は間違いない美味しさ。ガラス越しにクラフトビールの鋳造所が見えるのも、ビール好きにはポイント高い空間です。
立ち飲みスタイルで、スタッフさんや周りの人と会話を楽しみながら飲むのも良し、テイクアウトしてフードホール内で調達した料理やつまみとのペアリングを試すも良し、美味しいビールを昼間から呑める…至福の時間を楽しんで。
OUR BREWING TAPROOM
電話番号:050-1809-9574
営業時間:11:00~23:00(L.O 22:30)
定休日:無休
座席数:12席(スタンディング)
予約:不可
②マーケット FOODLAB MINIE BASE
MINIE入り口すぐに大きなスペースを占める
「FOODLAB MINIE BASE」
MINIE内でも大きなスペースを占めるこちらは、オーナーさんが厳選した福井の美味しいものや、お土産が揃う食料品専門店!
「あ!これ知ってる!」という馴染み深いお店の食材はもちろん、福井生れの私でも初めて見る食材まで幅広く揃っています。
日持ちしそうな冷凍スイーツやお惣菜があるのも魅力的!(保冷バックを持って行くといいかも)
新商品の入荷はもちろん、お弁当やちょっとした軽食(サンドイッチなど)もあったりして毎日訪れても飽きないお店です。
ここでしか手に入らないものを求めてラインナップは随時更新されるとのことなので「福井の美味しいもの」を探しに来てみて。
FOODLAB MINIE BASE
電話番号:0776-30-0291
営業時間:10:00~19:00
定休日:無休
③ふくまち横丁
大きなのれんが目印の“ふくまち横丁”。小スペースの店舗がずらりと並んでいて、お客さんとお店の人と距離が近いのでまわりの店舗もついつい気になる空間です。
1軒あたり2000円~3000円の予算で、はしご酒や昼飲みを楽しむことができちゃうのが横丁の醍醐味だそうです。
「こんな場所ほしかった~!」という思いが叶いました!
県外からの観光客はもちろん、福井県民も福井の食の豊かさを再発見してもらえる空間です。
何軒はしごできるかな??そんな想像をしながらぜひ読みすすめてみてください!
炭火焼鳥 鶏次 <焼き鳥>
突然ですが福井県民って焼き鳥が好きなんです。
居酒屋はもちろんスーパーのお惣菜コーナーにも必ずあると言っていいほど、食卓の中心にある「焼き鳥」。
そんなソウルフードを横丁でも楽しむことができるように。
厳選された銘柄鶏・国産鶏を備長炭でじっくり焼き上げ、また肉だけでなく塩にもこだわっているのだとか!
福井の塩(越前海岸 志野製塩所)で味付け、鶏の旨みと塩の旨みに感激。
お昼から居酒屋スタイルで飲みながら焼き鳥を味わえるなんて贅沢…
店主イチオシの福井県産地鶏「福地鶏」を使った鶏料理はマスト。
デザートには卵を使った絶品プリンをオーダーしてみてくださいね。
釣り人 しまちゃん <おばんざい>
釣りが大好きな店主(しまちゃん)とスタッフが、日本酒と福井の旬の食材を使用したおばんざいや郷土料理をご提供しています。
店名には「釣り人」とありますが、販売メニューに魚料理がでるかは店主の釣果次第(笑)。
そんなゆるさも含めて、春夏秋冬いつでもふらっと立ち寄ってもらい、日常の延長にある食を楽しんで欲しいお店です。
KAKETUKE <郷土料理>
ランチ時には定食屋、夜は居酒屋スタイルにもなる様々なシーンで利用できるお店。
ランチでは、ボリューミーで満足感たっぷりの定食をはじめ、たくさんの小鉢がお盆の上に並ぶ「小鉢定食」
(ちょっとずつ色々なものを楽しめる幸せ)やっぱり女性客も多いそうです。
夜は、日本酒やクラフトビールと豆皿料理(おつまみ)をペアリングした飲み比べセットがあります。
これまた毎日変わるという小鉢料理がアテに登場します。ちょっとカウンターやテーブルに立ち寄って乾杯!
「KAKETUKE」で色んな楽しみ方を発見してみて!
越前魚問屋 蟹ヱ門 <居酒屋/お弁当・お惣菜・お土産>
福井といえば「蟹」、「蟹ヱ門」という名前の通り一年中蟹を提供してくれるお店が誕生しました。
新鮮な魚介類をはじめ、名酒・名産品も充実しています。
「うちの目玉はなんといってもこれ!」とオーナーさんが笑顔で出してくれたのは、お皿からあふれんばかりの海鮮が載ったボリューム満点の海鮮丼。
名前は「つるつるいっぱい」。「つるつるいっぱい」というのは福井弁で、「コップに水がなみなみとそそがれている状態」のこと。
大迫力・大満足の海鮮丼を思う存分味わってくださいね。
蟹江門さんの楽しみ方は居酒屋だけではありませんでした!
併設した鮮魚店で、おいしそうなお寿司屋お弁当・デリや魚問屋ならではのお弁当が並ぶ様子はまるで市場のお店。
鮮度には自信あり!お魚屋さんのお惣菜やお弁当ってそそりませんか?
今晩のおかずにおいしいお魚をと、ランチ後に買われる方も多いのだとか。
買ってすぐ食べたい!という方もご安心を。
店舗で買ったお惣菜やお弁当をイートインスペースで食べるのももちろんOK!
GINCHIYO <ワインバル>
福井市の人気店が「MINIE」内に満を持して移転オープン!
こちらの自慢はなんといってもお酒の豊富さと、北海道の厳選された食材を使用した料理。
おススメは目の前でチーズがとろける様子が見られる「ラクレットチーズ」。コクのあるチーズとワインの相性は言わずもがな。
昼からお酒を楽しむお客様で、連日にぎわっています。(ソフトドリンクもあるので飲まれない方もご安心を)
明るく気さくなスタッフさんとの会話を楽しみに通われる方も多いのだとか!
韓国厨房 崔家 <韓国料理>
福井県で韓国料理といえば?の質問に、多くの人が答えるであろう「崔家」。福井市内ではこちらは三店舗目のお店です!
今までは夜営業のみのお店だったので「ランチで食べられるようになった!」と喜ぶ声も多く聞かれます。
イチ押しはチャプチェ・キンパ・ミソチゲなど韓国の家庭料理。
ランチには韓国料理ならではのナムルやキムチなどの小鉢がつくのも嬉しい。
アットホームな空間で、本場の韓国料理やお酒を気軽に楽しんでみてください。
富士㐂 <とんかつ>
福井のとんかつといえば薄く揚げた「ソースカツ」ですが、こちらのお店は一味違う厚切りロースとんかつを提供してくれます。
お肉は福井の銘柄豚「ふくいポーク」を使用しています。
ふくいポークは福井県内のほんの数件の農家しか扱わない希少なお肉。
厚切りカツの食べ方は?と聞いたら「ぜひ一口目は塩で!」とオーナーが一押し。
塩で食べることで肉の甘みを十分に感じることができます。
ふ一(ふいち) 〈餃子酒場〉
本格中華が食べたい気分の時はこちらへ。「ふ一」と書いて「ふいち」と読みます。
本場本場四川の痺れる辛さの汁なし担々麺や、ひとつひとつ手作しの肉汁がジューシーな焼き餃子などを楽しめます。
人気メニューは、かんすい不使用の麺でたべる「あえ麺」。
茹でた麺をお皿の底にあるたれでよく和えながらいただきます。のど越しのいい細麺で女性でもペロっといく人がいますよとのこと。
横丁ながらメニューも豊富で
つまみ→餃子→〆の麺と最初から最後までこちらのお店で楽しんでいく方も多いそうですよ。
エノバル <フレンチバル>
おしゃれなネオン看板に惹かれて入ったのは、福井出身のオーナーによる、東京・代々木発のカジュアルワインバル!
タパス料理から、お肉、リゾットまで、お酒に合うお料理が幅広く揃うお店です。
おススメは低温調理でじっくりと仕上げたお肉のグリルで、「牛ハラミ」「蝦夷鹿もも」「鴨ロース」の3種類があります。
口に入れるとその柔らかさに驚き。一口一口味わっていただきます。
お酒に詳しくなくても大丈夫。ソムリエでもあるオーナーさんがおすすめのワインを選んでくれますよ。
おいしいお酒と本格フレンチをカジュアルに楽しんでもらいたいとのことでした。
あみだそば 遊歩庵 <蕎麦>
福井県民が愛してやまない「おろし蕎麦」。
福井県民はたっぷりの大根おろしと削り節、ネギがかかった冷たいお蕎麦が大好き。
そんな福井のソウルフード、本格越前そばを提供してくれるお店が、このMINIEにももちろんあります!!
1997年に創業し、こちらで3店舗目となる「あみだそば」。
奥越で栽培された福井県産特上そば粉のみを使用。こだわりの十割蕎麦を提供してくれます。
十割そばとは蕎麦粉だけを使い小麦粉を一切使用していない蕎麦のこと。
お店のおすすめは福井名物「焼き鯖」がどーんと大胆に乗った「焼き鯖おろし蕎麦」。
これが実は絶品なんです。おろし蕎麦のピリリとした味が鯖によく合います。よくほぐして召し上がれ。
帰る前に何か一品食べていこうかな、福井のおろし蕎麦がまだでしたら是非召し上がってください。
④フードホール
“毎日行きたくなる”“毎日行っても飽きない”をテーマに
日常のあらゆる「食」のシーンで活躍するオールダイニング。
店先でいただくのはもちろん、テイクアウトして友達や家族と集まって食べることができるのも、MINIEの楽しみ方の一つ。
南側や階段下のスペースでは、路面電車や街並みを窓越しに見ながら、食事やカフェタイムを過ごすこともできます。
子連れの方も安心のチャイルドチェアは5つ完備。その他授乳室は2部屋あり。(電気ポッド完備)をチェックしました。
家族みんなが安心して過ごせる工夫が嬉しいですよね。
Cafe&Bar まっしろ <タコライス・カフェバー>
卵もお肉もおいしい、福井県が独自に開発した「福地鶏」を使用した料理が自慢のお店。
「福地鶏」を合い挽きにし、炊き立てのご飯に乗せたオリジナルタコライス。
地元農家さんの新鮮な野菜もたっぷり使いヘルシーに仕上げています。
またMINIEでは珍しい!?飲み放題もあり友達や家族でわいわい楽しむこともできます。
ディナーで訪れたときは、夜間限定の「福地鶏をトロトロに煮込んだスープ」が絶品なので、マストで確認してくださいね。
焼きそば専門店 金波 <ホルモン焼きそば>
今も昔も屋台や家庭で楽しまれている「焼きそば」。
そんななじみ深い「焼きそば」の専門店があるんです!
以前は市街地にあったお店が、福井の駅前で食べられるように。
オーソドックスなソース焼きそばからアジアンテイストのスパイシー焼きそばなど様々な味を楽しむことができます。
特徴ある太麺はもちもちで食べ応え十分!
程よい甘辛さのソースが野菜や麺の旨味を一層引き立てています。
台湾で人気のタージーパイは、出てきた瞬間その大きさにびっくり!(人の顔ぐらいあったかも…)
ザクザクの食感がたまらない、食べ応えのある台湾グルメはぜひガブっと頬張って。
越前あて巻き デリアテール <あて巻・地酒>
「あて巻」と呼ばれる寿司をご存じですか?
「あて」とは「酒肴」を意味し、おつまみになるお寿司のことを言います。
シャリが少なく、日本酒に合うように少し濃い目に味付けされた具材が主役の細巻きで
箸もお酒もすすむこと間違いありません。日本酒好きにはたまらないお店です。
連日県内外からたくさんの人が訪れるそう。
「県外の人が特に喜んでくれるのがこちらです」とオーナーさんが見せてくれたのは
福井県の形をした木皿!もちろん特注品。
福井のものをアテにしながら、日本酒をぐいっと。
舌も目も大満足すること間違いなしのお店で一服いかがですか?
肉はナカノ <若狭牛・肉バル・お惣菜>
肉のプロフェッショナルが厳選したお肉を食べてみたくないですか?
福井県坂井市で精肉店を営む「肉はナカノ」が、気軽にちょい食べ、ちょい飲みできるお肉屋さんをOPEN!
多くの人に安心して美味しく食べてもらいたい。そんな想いから契約牧場・指定牧場で生産された「近江牛」「若狭牛」を一頭買い。
こだわりすぎて伝えきれない「限定若狭牛」と「ふくいポーク」のメニューをメインに
地元食材を使用した料理や厳選ワインを楽しむことができます。
若狭牛のすき焼き御前は、肉の美味しさをダイレクトに感じる贅沢な一品。
良いお肉でちょっと贅沢したい、そんな気分のランチやディナーにおすすめです。
またお肉屋さんならではのお惣菜販売もあります。
昔ながらのコロッケ・メンチカツなどが人気だそう。
お肉屋さんのコロッケって思わず買ってしまいます。そして美味しい。
お肉屋さんのお惣菜とブルワリーのビールで食卓を囲みませんか?
茶屋cafe あたらしや <和カフェ>
市民の憩いの場である足羽山(あすわやま)で人気の老舗店「あたらしや」の2号店!
足羽山といえば名物「田楽」「こんにゃくおでん」
市民に親しまれた味を、ここ駅前でも気軽に楽しむことができます。
伝統の味を守りつつ「くるみ」や「ラクレットチーズ」を乗せた新感覚の田楽も登場!
食べ比べができる3種の田楽スペシャルがおすすめです。
三食団子やみたらし団子・きび団子・プリンなどのスイーツも充実。
茶屋ならではの楽しみ方ができるお店です。
麺匠 麦之助 <ラーメン>
ラーメン通も足繫く通う市内でも人気のラーメン屋さんの2号店。
連日たくさんの人でにぎわい、券売機の前に行列ができることも。
名物泡白湯ラーメンは
濃厚なのにあっさり飲み干せるスープで、一度食べるとやみつきに!
北海道産小麦100%ゆめちからと数種類の小麦をブレンドしたしなやかでコシのある全粒粉入りの麺は、同店自家製。
ツウは和え玉に特製旨辛ミンチをトッピングして味変を楽しんでみて。
店内はカウンター席の他に
2~3人が横並びで座れる仕切られた座席もあります。おひとり様でも気兼ねなく入れる雰囲気も◎
メインにも〆の一杯としても楽しめる、究極の一杯をぜひ味わってみて。
ieme(イエミー) <珈琲・テイクアウト>
出勤前に、ちょっと遅めのブランチに、
放課後タイムに…どんなシーンでも使用できるオールマイティーなお店。
市内で人気のコーヒーショップ「和珈屋」さんが厳選したスペシャリティーコーヒーを
最高級マシンを使って一杯ずつ丁寧に提供してくれます。
珈琲はもちろん、国産米粉を使用したクロワッサンサンドやクロッフル
お子様が喜びそうなソフトクリームやジュースなどもありました!
自然光が降り注ぐフードコートで
電車を眺めながらの美味しい一杯は格別ですよね。
またMINIEで唯一の朝営業があるお店。美味しい珈琲で優雅な時間を過ごしたいですね。
FUKU NOTE <クレープ&バル>
子どもから大人まで大好きな「クレープ」が楽しめるお店「FUKU NOTE」。
福井県産のたまごをふんだんに使用。
甘さ控えめのオリジナル生クリームと、ふわサクっとした食感を楽しむことができます。
「おすすめは?」と聞いたところスタッフさん満場一致で
「ストロベリー生クリーム!!」
ペロッといけちゃう生クリームにみずみずしいイチゴが合う!
街ゆく人を眺めながら、美味しいクレープをいただきます。
学生さんも楽しめるリーズナブルな価格帯も嬉しい。
種類も豊富なので友達とシェアして食べるのも良いかも!
FUKU NOTE
電話番号:0776-37-4313
営業時間:11:00~23:00(L.O 22:30)
定休日:月曜日
予約:不可
⑤物販・POPUPストア
北陸エリアの地産の素材を活かした、工芸品やスイーツと出会える場。
期間限定のPOPUP STOREもあるので、日々違った楽しみ方ができますよ。
Soy Sweets ごーる堂 Do+ <大豆スイーツ>
福井県産のきな粉と国産豆乳のみで作った100%植物性の
体に優しいソフトクリームが味わえるお店「ごーる堂」の2号店。
卵・乳を使用しないので、アレルギー体質やヴィーガン・宗教的に動物性のものを食べられない方も安心して楽しむことができます。
優しい味わいのソフトクリームは幅広い世代の方に人気。
おススメは豆乳プリンとソフトが同時に味わえる「ぷりんソフト」。
見た目もとっても可愛い!思わず写真に収めたくなります。
豆乳プリンはお土産にもぴったり。是非チェックしてみて。
COTON <雑貨・アクセサリー>
福井県鯖江市は、世界最高品質のメガネフレームを生産する一大眼鏡産地 。
そんな鯖江の眼鏡フレームや
メガネフレームの素材「セルロースアセテート」を使ったカラフルかわいいアクセサリーが並びます。
福井らしい恐竜モチーフが人気で
連日たくさんの人の目を楽しませています。
楽しくてカワイイ
そしてちょっと気が利いたアクセサリーを旅のお土産に。
お気に入りがきっと見つかるはず!
SAVA!STORE <地域産品ストア>
デザイン性とストーリー性の高い福井のグッドプロダクトが並ぶ地域産品ストア。
雑貨やお土産品・工芸品と幅広く揃います。
ショップを通じて
「眼鏡」「繊維」「越前焼」「越前打刃物」「漆器」など、福井の伝統工芸の良さを改めて感じることができます。
各商品には作り手の背景やストーリーが伝わるPOPがあったり、
スタッフさんが丁寧に商品の魅力を伝えてくれるのも嬉しい!
お土産は最後に、ではなく、
「旅の発着地」として、福井に訪れたらまずこちらのお店に寄られることもおすすめですよ。
越 -etsu- <期間限定POPUP>
その他、MINIEでは、ポップアップの店舗が出ることもあるそうです。
取材に伺った日には、3/31にOPENした立ち飲みのできるお店「越 -etsu-」さんが営業していました。
福井の地酒やこだわりのレモンサワー、店舗でも調理してもらえ、持ち帰ることもできるおつまみなどが並んでいました。
MINIEに立ち寄ったときは、新店やPOPUPストアもチェックしたいですね。
エンジョeat!!! CAFE <グルメ・お土産>
福井県内の人気グルメ店が週替わりで登場します。
出店店舗は、Instagramを活用して決定する、ユーザー参加型のグルメポップアップストアです。郊外の商品、まだ店舗では販売されていない商品、人気グルメ店同士のコラボなど、ここでしか手に入らない商品をピックアップしているので、定期的に覗いてみたくなるお店です。
⑥その他FUKUMACHI BLOCKの施設
MINIEからは、FUKUMACHI BLOCKにある他の施設にもシームレスにアクセスができます。
同じ1階にある豊かな食と音楽体験を融合させたハイブリッド施設「ULO(うろ)」や、ホテル「コートヤード・バイ・マリオット福井 」にも建物から出ることなく移動できますよ。
まとめ
いかがでしたか、福井駅から徒歩ですぐの「MINIE」についてご紹介しました。
ブルワリーやカフェ、飲食店の飲食や横丁のはしごはもちろん、各店舗がテイクアウトに広く対応しているので、
フリースペースに各店の食べ物と地酒を持ち込んで楽しむなどもできそうです。
何より、各店舗のみなさんに伺ったおすすめのメニューや食へのこだわりの話がとても楽しく、
観光客の皆さんだけでなく、福井の方にも立ち寄ってもらえば、きっと今より「福井通」になれる、おすすめしたいお店に出会えると思いました。
オープン前でご紹介できなかったお店も、近々行ってみたいです。
新しくできたフードホールMINIE、福井駅前にお越しの際は是非訪れてみてくださいね。
もっと見る
福井駅構内の新商業施設「くるふ福井駅」の全店舗をご紹介します!ここでしか買えない商品や一押しの品を要チェック!
北陸新幹線の金沢~敦賀延伸と同時にオープンしたもうひとつの目玉施設「CURU-F(くるふ)福井駅」。観光の方も、地元の方も、満足できる充実のラインナップです!福井のおすすめ土産や、ここでしか買えない商品・グルメと併せて、出店全店舗をご紹介します。