福井市観光公式サイト【福いろ】

JR福井駅周辺には、隣接する商業施設「くるふ福井駅」「ハピリン」「MINIE福井」を始め徒歩圏内に、越前おろしそば、ソースカツ丼、焼鯖寿司など福井を代表するグルメが味わえる飲食店が多くあります。ソースカツ丼で有名な「ヨーロッパ軒の総本店」や福井県民のソウルフード、「やきとりの名門　秋吉」なども徒歩10分圏内です。

福井の飲食店では、ソースカツ丼や越前おろしそばは、マストメニュー。ほとんどのお店で味わうことができます。この２つがセットになったメニューは、地元でも広く愛されている定番メニューです。中にはソースカツ丼のかわりに焼き鯖寿司がつくお店もあります。

福井市には卸売市場もあり、越前海岸までも約1時間。新鮮な海の幸が身近にあります。魚の刺身やお造りは居酒屋では必ず注文されるマストメニューです。ランチでは海鮮丼、冬場には越前がにと、中心市街地でも季節の魚介類がいつでも味わえます。

福井を代表する銘菓「羽二重餅」の老舗「村中甘泉堂」「松岡軒」「錦梅堂」も勢揃い。羽二重餅や水ようかんは、材料はほぼ同じながら店舗毎の味の違いがあるので、いくつかの店舗のものを購入して食べ比べをしてみるのもおすすめです。

県外に出回らない幻のグルメ「あべかわ餅」や地元で人気の親玉菓舗の六方焼などは、午前中で売り切れることもあります。

JR福井駅内「くるふ福井駅」や商業施設「ハピリン」、「MINIE」、さらに福井駅から5分ほど歩いたところにある百貨店（西武福井店5階 福井WAZABI）では福井県内の銘菓や工芸品が揃っています。

実店舗までわざわざ足を伸ばさなくても、たいていのお土産は周辺で手に入ってしまいます。それぞれの施設で取り扱っているラインナップにも特徴があり、また徒歩で巡れる距離なので、各店舗を見てからお気に入りのものを選んでも間に合いますよ。

２０２４年３月１６日に北陸新幹線が金沢～敦賀間まで開通した福井駅周辺では、新しいスポットも誕生しています。

まずは、２月１４日に、福井駅から徒歩２分の好立地に、「ふくい屋台村」がオープンしました。すでにご紹介している、JR福井駅構内ｍｐ「くるふ福井駅（CURU-F 福井駅）」が、福井駅西口の再開発ビル「フクマチブロック」内のフードホール「ミニエ（MINIE）」も開業に合わせてオープンした施設です。開業後に初めて福井を訪れる方は、こちらも要チェックですよ。

グルメだけでなく、そば打ち体験をはじめ、自然・観光スポットもあります。

そば打ち体験（越前蕎麦倶楽部）では、そば打ちの有段者がていねいに指導してくれるので、ビギナーでも安心です。その場で、自分で打ったそばを食べることもできます。

街中には、地酒の蔵元もあります。美味しい米と水、そして各蔵元の技術と経験、情熱が作り上げる数々の日本酒は左党（※酒好き、酒上戸のこと）を虜にし、日本酒ビギナーや「日本酒はちょっと…」という方にも新しい美味しさを教えてくれます。

福井城址や、街中とは思えない静寂さのある養浩館庭園、福井市民の憩いの場の足羽山なども２～3時間あればゆったり、散策できます。福井城址や足羽山は、桜や新緑の時期、養浩館庭園は紅葉の時期などはさらにおススメです。

少し時間が空いてしまったときなどは、紹介したスポットをめざしながら、福井駅周辺を街歩きしてみてはいかがでしょうか。

福井の観光のことで困ったときは、JR福井駅すぐそばの観光案内所をご利用ください。

福井駅東口側（観光交流センター１階）には、福井県全体の観光情報を取り扱い、英語に対応できるコンシェルジュが常駐する「ふくい観光案内所」が、福井駅西口側（ハピリン１階・ハピテラス脇）には、福井市のまちなかの観光情報を中心に取り扱う「福井市まちなか案内所」が、みなさんのご案内をいたします。

東口：フクイラプトルの骨格模型やトリケラトプスの恐竜ロボットがある側です。

西口：フクイティタンやティラノサウルスの恐竜ロボットがある側です。