福井市観光公式サイト【福いろ】

ランチ限定、イカと甘えびの贅沢二色丼。

ハピリン1階にある「くずし割烹ぼんた」は、福井県産の新鮮な食材を使った割烹料理と福井の銘酒をリーズナブルに楽しめるお店。「福井の贅沢二色丼(税込2,728円)」は、新鮮なイカとプリッとした濃厚な甘みの甘えびを両方味わいたいという声に応えた贅沢な丼です。市内の老舗味噌店「米五」のみそを使った味噌汁もセット。福井尽くしの美味しさはランチタイムのみ提供、数量限定です。

漁の解禁が待ち遠しい！福井名物せいこがにを堪能。

四季折々の食材を使った懐石料理や、福井の冬の味覚を代表する「越前がに」を堪能できるお食事処「らでん」。「せいこ丼御膳(税込5,000円～)」は白ご飯の上に、せいこがにを丸ごと2杯使用した一品。最初はそのまませいこがにの味を堪能し、お好みでカニ酢をかけて楽しむのが店主オススメの食べ方です。毎年11月8日の越前がに漁解禁の翌日から提供するため、シーズンのスタートとともに味わえます。

12種類の鮮魚がこぼれる！

西武福井店の8階にあり、福井をはじめ北陸の鮮魚をふんだんに使ったメニューが自慢のお店。「特選こぼれ海鮮御膳(税込3,938円)」は、丸い木桶に福井県産あきさかりの甘めの酢飯を盛り、12種類の鮮魚をこぼれるほど盛り付けた贅沢な逸品です。切り身は分厚く各種2枚ずつ、さらにその下にはネギトロがご飯の上に乗っているなどボリューム満点。ランチタイムは茶碗蒸し、味噌汁、小鉢３つが付いてオススメです。

穴場のお店で地魚たっぷりのお得丼。

全12席のコンパクトなお店でいただく「海鮮丼(税込2,000円)」は、魚に携わること50年の店長が、漁業組合や市場から直接買い付ける地魚を味わえる一品です。この日は幻の食材と呼ばれるガサエビのほか、ハマチやイシダイ、イカなど豪華なラインアップ。永平寺町産コシヒカリの白ご飯が進みます。味噌汁、小鉢、漬物、フルーツ付きのお得なセットです。

お得な海鮮丼は昼からのお楽しみ。

2023年5月にオープンした「兄ん家」は、「魚が新鮮でおいしい」と評判。市場直送の北陸の魚介を使った海鮮丼を900円～提供しています。写真は「海鮮丼(税込1,700円)」のもの。白ご飯の上に旬の魚が15切れほど載っかる豪華さで、満足すること間違いなし。テイクアウトにも対応しています。店主イチオシの居酒屋メニューや焼き魚の〆として、海鮮丼をオーダーするのも乙です。

ブランド魚“ふくいサーモン”のおいしさを一つの丼に

ここまで、JR福井駅徒歩圏内のお店をお届けしましたが、少しクルマを走らせてでも食べておきたい「名物海鮮丼」をご紹介します。

福井市卸売市場内、一般の人も旬の魚介料理を味わえる「ふくい鮮いちば」にある「群青」。平日でも行列が出来る人気店です。生と炙りのサーモンの切り身を存分に味わえる「ふくいサーモン丼（税込2,200円）」は、イクラとオニオンスライス、味のアクセントに香味野菜が添えられています。身が新鮮なので、わさび醬油ではなく、鷹巣定置網漁師おすすめの一味醬油でめしあがれ。

群青の海鮮丼はバリエーションが豊かなのも特徴です。「本生まぐろ丼（税込2,500円）」 は市場のマグロ仕入担当が目利きして厳選した人気メニュー。初めての人は、福井や近海で獲れる旬の魚を堪能できる「刺身定食（税込1,500円）」もおすすめです。

福井のご飯と魚を一度に食べられる海鮮丼は、美味しい上に豪華に映えて、まさに「海の宝石箱」！ 苦手な魚がある人は、別の魚にしてくれる場合もあるので、店主さんに気軽に伝えてみてくださいね。