越前大野城

雲海に浮かぶ天空の城 〜3月16日(土)から特別開館します〜

織田信長のエリート家臣団「赤母衣衆(あかほろしゅう)」の一人、金森長近が築城した越前大野城。天正4年から4年の歳月を要し完成した当時は、2層3階建ての大天守、2層2階の小天守、二の丸、三の丸があり、外堀・内堀をめぐらし、城を守っていました。石垣は野面積みという工法で積まれており、県指定文化財になっております。現在の城は、昭和43年に再建されたもので、城内には歴代城主の遺品などが展示されています。

現在は気象条件によっては晩秋から春にかけて、大野盆地全体が雲海につつまれ、越前大野城だけが浮かんで見える幻想的な景色が見られることから「天空の城越前大野城」としても注目され、また、続日本100名城に選定されたことから、多くの人で賑わっています。


※通常3月は冬期休館していますが、令和6年は新幹線福井敦賀開業に合わせ3月16日(土)から特別開館します。

 館内の展示もリニューアルし、皆様のお越しをお待ちしています。



動画

基本情報

電話番号
大野市観光交流課 0779-66-1111
住所
福井県大野市城町3-109
営業時間
4月~9月 9:00~17:00
10月~11月 9:00~16:00(早朝開館する場合があります)
定休日
冬期(12月1日~3月31日)
料金
大人:300円、団体(30名以上)150円、障がい者:150円、中学生以下:無料
アクセス
JR越前大野駅から天守閣まで徒歩40分/北陸自動車道福井ICから登り口まで車で約30分
大野城の桜
大野城がある亀山には、約100本のソメイヨシノが植えられています。
大野城をバックに撮影するのが定番です。見頃は例年4月中旬。
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