岡太神社・大瀧神社

「日本一複雑な屋根」を持ち、紙祖神「川上御前」を祀る

国の重要文化財の指定を受けている、日本でも珍しい「紙の神様」を祀っている神社です。


今から千五百年ほど前、継体天皇が越前におられ男大迹皇子と呼ばれていたころ、この村里の岡太川の上流に美しい姫が現れて、「この地は清らかな水に恵まれているから、この水で紙漉きをして生計を立てよ」と、里の人に紙漉きの技を教えたといいます。

この教えを受けた人々は、この姫を「川上御前」とあがめ奉り、岡太神社を建ててお祀りしました。


社殿は天保14年(1843)に建立されたもので、「日本一複雑な屋根」を持つと言われています。


【御朱印】

書き置きで対応可。

奉納金:500円

拝受場所:パピルス館(福井県越前市新在家町8-44)



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基本情報

住所
福井県越前市大滝町13-1
営業時間
拝観自由
アクセス
JR武生駅から福鉄バス南越線「和紙の里」下車徒歩約10分
北陸自動車道武生ICから車で10分
駐車場
あり
駐車場:台数
10台(大型バス可)
関連資料

岡太神社・大瀧神社パンフレット

大滝神社のゼンマイサクラ
大滝神社の参道を15分ほど登ると山腹に高さ23mのヤマザクラの大木があります。ゼンマイの出るころにこの桜が満開になるので「ゼンマイザクラ」と呼ばれています。見頃は例年4月中旬。
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