紙幣工場「抄紙部」跡地
お札のふるさと福井~かつて紙幣用紙を作っていた工場跡地~
越前和紙の里は「お札のふるさと」でもあります。
1940年(昭和15年)には、越前製紙工業組合が大蔵省印刷局から依頼され、紙幣用紙を抄造しました。
1942年(昭和17年)には、均一な均一な品質の紙幣用紙を作るため、岡太製紙施設組合が結成され、共同工場「抄紙部」が建設されました。
終戦後の昭和21年、日本銀行券の百円券、千円券の用紙を作っていました。
- エリア
- 鯖江・越前たけふエリア
- カテゴリー
- 歴史・文化・史跡
基本情報
- 住所
- 福井県越前市岩本町5-26
- アクセス
- ・越前和紙の里紙の文化博物館から徒歩約5分