福井市観光公式サイト【福いろ】

「この惑星の福井と呼ばれる街に　もうすぐ新幹線が開通するらしい。」

缶コーヒーのCMで聞き覚えのある声の旅人が

北陸福井の様々な場所をおなじみのテイストで映し出していきます。

待ちに待った北陸新幹線の延伸です。

福井が東京と一本でつながります。

被災地の下を通って、つながります。

福井のこれから、だけじゃなくて。

北陸全体のこれから、につながってほしい。

明日や希望につながる延伸。

北陸の一員として、そう捉えたいと思いました。

「これからにつながれ」

北陸新幹線で、

福井へ、北陸へ、ぜひ遊びに来てください。

観光庁は、能登半島地震に伴う観光支援策として、北陸４県（石川・富山・福井・新潟）を対象に「北陸応援割」を実施すると発表しました。

対象４県への旅行・宿泊料金の割引を支援するもので、対象４県への旅行商品、宿泊料金を５０％割り引くものです。対象上限金額は、１泊の場合で１人当たり２万円、交通付き宿泊旅行商品が２泊以上で１人当たり３万円、宿泊地が２県以上の周遊型旅行商品の場合で１人当たり３万５千円となります。

訪日客も対象となりますが、ビジネスによる旅行・宿泊は対象外となります。

北陸応援割の第二弾（石川県のみを対象）が、５月７日（火）～７月３１日（水）宿泊分を対象に受付開始されました。

実施手順などは第一弾と同様です。

応援割（第一弾）の対象期間は令和６年３月１６日（土）～４月２６日（金）宿泊分です。

全県で予約の受付が開始されていますが、予算額に達し、受付を終了した事業者も多くなっています。

各県で大枠共通のスキームとなっていますが、少しずつ異なっている部分もあります。

また、石川県を対象とした第二弾が４月１９日から受付開始されました。

一斉に予算が打ち切りになるのではなく、各事業者毎に予算が割り当てられています。

なので、事業者毎に早期に受付を開始したり、予算がなくなり終了となることがあるということです。

逆に、どこかの事業者で受付が終了していても、予算の残っている事業者では受付されていることもあり得ます。

【お願い】

・キャンペーン開始までの時間が短かったこともあり、事業者窓口が混乱する可能性があります。事前に各県からの案内や注意事項をご確認の上、ご予約ください。

・一部宿泊施設ではすでに応援割を使った予約受付が終了しています、ありがとうございます。一方で、受付終了後の連絡は事業者への負担になります（応援のお言葉・お気持ち、ありがたく受け止めております）ので、受付の終了有無を事前にご確認いただけますと幸いです。

・受付終了の有無は、福井県・富山県は宿泊施設サイトから一部確認できます。他県及び旅行会社は、各事業者のホームページ、SNSを事前にご確認ください。

北陸地方は、３月１６日に北陸新幹線の金沢～敦賀間が延伸しました。特に福井県では新幹線開業に向けたプロモーションを実施してきており、福井県内においては、ほとんどの地域で大きな被害はなく、 すでに通常どおりの観光客受け入れが可能です。

また、１０月からは、ＪＲ各社による「北陸DC（デスティネーションキャンペーン）」が予定されていて、観光客の受け入れに向けた準備が進められています。

北陸地方へのアクセスは、鉄道の場合、関東圏からは北陸新幹線、関西圏からは特急サンダーバード、中京圏からは特急しらさぎなどでアクセスできます。

空の玄関口は、石川県の小松空港と富山県の富山空港。高速道路は、北陸自動車道や東海北陸自動車道からアクセスできます。

北陸新幹線が福井に延伸すると、福井・金沢・富山の各駅間は、それぞれ新幹線で約２０分程で結ばれます。

各県にある「ハピライン福井」・「IRいしかわ鉄道」・「あいの風とやま鉄道」といった並行在来線での移動や、各県内での移動ではローカル鉄道やバスが観光地を結びます。

福井の有名な観光地と言えば、「東尋坊」「恐竜博物館」「大本山永平寺」「一乗谷朝倉氏遺跡」「丸岡城」などです。

３月末から４月初旬には、至るところで桜が咲き誇り、福井市内や各地で「桜まつり」や「桜のライトアップ」が行われます。

豊かな自然と水に育まれた「福井グルメ」はレベルが高く、福井県外からの観光客の方にも好評です。

福井市内から石川県の金沢市までは、自家用車、国道８号線経由で約1時間30分くらい、公共交通なら並行在来線で約1時間です。

福井県北部にある「東尋坊」や「丸岡城」などの観光スポットや「あわら温泉」「加賀温泉」などを経由して移動する際におすすめです。

また、福井県有数の観光地、「福井県立恐竜博物館」がある勝山市からは、国道１５７号線を経由して金沢方面に抜けることもできます。

３月以降とはいえ、山道なので道路上の雪の状態はチェックしておきましょう。ライブカメラ（道情報ねっとふくい）

福井・富山間は、並行在来線や新幹線で移動してもいいのですが、自家用車やレンタカーで北陸自動車道での移動がおすすめです。福井市から富山市までがちょうど２時間くらいです。

大野市や勝山市から整備が進む中部縦貫自動車道を抜けて、岐阜県の飛騨地方（参考：飛騨高山観光公式サイト）を観光、東海北陸自動車道から白川郷を抜けて富山に出ることもできます。（約３時間）

北陸には、名湯、名所、絶景、絶品がいっぱいです。文化のまち「金沢」「高岡」に、温泉郷「芦原」や「加賀」、絶品のお寿司をプッシュする「富山」、目を見張る絶景が望める「越前海岸」、「立山連峰」、「雨晴海岸」などなど。魅力たっぷりの北陸旅へ、みなさん是非お越しください。

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