一乗谷朝倉氏遺跡 平面復原地区

城下町跡の痕跡から当時へ思いをはせる

戦国時代に朝倉氏5代103年にわたり越前の国を支配し、栄華を極めた城下町跡「一乗谷朝倉氏遺跡」


この地区には幹線道路が南北に走り、西の山際には多くの寺院跡があって、土塁、柿経、卒塔婆、墓地などが発見されています。

道路沿いには、大甕を並べた紺屋をはじめ、数珠屋、鋳物師、檜物師、刀研ぎ師など職人の家や坪庭のある医者の家が建ち並び、町屋を形成していました。

  • 一乗谷朝倉氏遺跡/平面復原地区
  • 井戸や礎石は、当時の遺構の場所にそのまま設置されています。
  • 整然と張り巡らされた水路が目を奪います。
  • 大きな瓶(かめ)が出土しています。
  • 植えられている植栽は基本的に当時もあったと思われる種です。
  • 春にはヤマザクラやイトザクラ(シダレザクラ)が咲き誇ります。
  • 秋にはヒガンバナが。
  • 水路も当時のままの場所を走っています。
  • 冬、雪に埋もれた平面復原地区
  • 井戸は非常に多く、ほぼ1家に1本あります。

動画

基本情報

電話番号
0776-41-2330(朝倉氏遺跡保存協会)
住所
福井県福井市城戸ノ内町
営業時間
見学自由
定休日
2024年10月18日(金)17:00~10月19日(土)17:00の間は全国育樹祭の開催のため関係者以外入場できません。
駐車場
あり
駐車場:備考
朝倉氏遺跡復原町並にある駐車場をご利用ください。
ページトップへ