左内公園・橋本左内立像

幕末の天才 橋本左内が眠る

橋本左内は幕末の福井藩士で、若くして才覚を発揮した人物です。藩医の長男として生まれ、大坂の緒方洪庵(おがたこうあん)が開いた適塾へ入門し、蘭学を学びます。

藩校「明道館」の教師として藩校改革などの任に当たった後、江戸へ出て松平春嶽の相談役となり国事に奔走しますが、安政の大獄により26歳の若さで斬首されています。

福井市左内町にある「左内公園」には、橋本左内とその両親の墓があります。また、市民の寄付により建立された橋本左内の像があるほか、左内が15歳のときに著した啓発録の碑が設置されています。

基本情報

住所
福井県福井市左内町7−7
営業時間
見学自由
アクセス
・JR福井駅から徒歩15分
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