西光寺(柴田勝家・お市の方墓所)

織田四天王の一人 柴田勝家と、お市の方が眠る菩提寺

西光寺は柴田勝家、お市の方の菩提寺。朝倉氏滅亡後、勝家が北庄(きたのしょう)に築城する際に吉田郡岡保次郎丸から現在の左内町に移転させたと言われています。境内には勝家、お市の方が眠る墓や、勝家の念持仏や刀、そのほか数々の遺品などが収納・展示されている柴田勝家公資料館があります。


勝家は「織田四天王」の筆頭と呼ばれていますが、同じく「織田四天王」に名前の挙がる丹羽長秀の墓所は西光寺から約800mの距離にあり、四天王のうち2大武将の墓所は徒歩で巡ることが出来ます。

また滝川一益のものと伝わる墓は越前市の霊泉寺にあり、福井県内には四天王のうち3武将の墓があります。

※織田四天王:一般的には柴田勝家、丹羽長秀、滝川一益、明智光秀

  • 柴田勝家公資料館
  • 境内にある石像
  • 柴田勝家公資料館

基本情報

住所
福井県福井市左内町8−21
営業時間
【勝家公資料館拝観時間】
 12:00~16:00
 ※要事前連絡
料金
【柴田勝家公資料館】300円(中学生以下は無料)
アクセス
JR福井駅から徒歩17分/北陸自動車道福井ICから車で12分
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