バスで一乗谷・永平寺を巡るたっぷり満喫1日モデルコース【福旅モデルコース・一乗谷先回り編】
周遊パス「福旅」は、福井・永平寺エリアの公共交通きっぷと主要観光施設の入場券が一つになった、お得な交通パスです。
指定路線が1日乗り降り自由で、「大本山永平寺」「朝倉氏遺跡博物館(常設展)」「朝倉氏遺跡 復原町並」「名勝 養浩館庭園」の入場券も付いて、1冊 3,100円で販売しています。
「福旅」のおいしい所をフル活用したモデルコースです。
公共交通を使いながら、観光も十分楽しめるよう設定してあります。
実際のバス発着の時刻表に沿ったコースになっていますので、旅の参考にしてくださいね。
- 所要時間
- 日帰り(6~12時間)
- 交通手段
- バス、えちぜん鉄道、徒歩
ふくい観光案内所
福井駅からスタート、観光案内所で情報をチェック
福井駅に降り立ったら、駅構内にある観光案内所でパンフレットなどの事前情報をゲットしましょう。
福旅のチケットもここで取り扱っていますよ。時間に余裕があれば、福井駅周辺の恐竜ロボットで記念撮影をしておきましょう。
- 住所
- 手寄1丁目1-1 福井市観光交流センター1階
- 電話番号
- 0776-65-0252
- 営業時間
- 8:30~19:00
- 休業日
- 年中無休
9:20 「福井駅」→「一乗谷朝倉氏遺跡博物館前」 9:44
一乗谷朝倉氏遺跡博物館
2022年10月1日開館!戦国時代の実像に迫る大博物館
2022年10月1日、栄華を誇った朝倉氏戦国城下町の全体像や歴史的価値を楽しみながら学べる「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館」が開館しました。
戦国大名朝倉氏の権力と栄華、時代の最先端をゆく都市の姿、町に暮らしたさまざまな住民たち、そして戦乱と廃墟、戦国時代の越前と一乗谷の実像を多くの視点から見ることができます。
5代当主の朝倉義景が暮らした朝倉館の一部を原寸で再現するほか、流通拠点・川湊「一乗の入江」の一角とも考えられる石敷遺構の露出展示、城下の町並みを30分の1スケールで再現した巨大な城下町ジオラマなどが見どころです。
「福井駅東口」から、一乗谷朝倉氏遺跡と大本山永平寺を巡るツアーバス<はぴバス>が運行中!
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福井駅から一乗谷朝倉氏遺跡博物館へのエンタメ直行バス<新感覚XRバス WOWRIDE いこっさ!福井号>が運行中!
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- 住所
- 安波賀中島町8-10
- 電話番号
- 0776-41-7700
- 営業時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休業日
- 毎週月曜日、年末年始
※休館日が変更になることがあります。詳しくは公式HPの「開館カレンダー」をご覧ください。
または、シャトルバス(4月~11月の土日祝日運行)
10:26「一乗谷朝倉氏遺跡博物館前」→「復原町並」10:34
10:45「一乗谷朝倉氏遺跡博物館前」→「復原町並」10:53
11:16「一乗谷朝倉氏遺跡博物館前」→「復原町並」11:24
一乗谷朝倉氏遺跡 復原町並
400年の時をこえて蘇った城下町で、戦国時代にタイムスリップ
戦国時代に朝倉氏5代約100年にわたり越前の国を支配し、栄華を極めた城下町跡は、町並みがほぼ完全な姿で発掘・再現され、歴史ロマンに浸ることができます。
復原された武家屋敷や町屋は、中に入って展示を見ることもでき、当時の生活の様子を垣間見ることもできます。
遺跡は、国の特別史跡・特別名勝、出土品は重要文化財に指定されており、三重の指定は全国でも珍しい貴重な遺跡となっています。
遺跡内は普段から手入れが行き届き、いつでも美しい姿を楽しむことができます。毎年夏には様々なイベントが実施され、インスタ映えするスポット「和傘スカイ」なども設置されます。
「福井駅東口」から、一乗谷朝倉氏遺跡と大本山永平寺を巡るツアーバス<はぴバス>が運行中!
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- 住所
- 城戸ノ内町
- 電話番号
- 0776-41-2330
- 営業時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休業日
- ・年末年始
・2024年10月19日(土)※全国育樹祭の開催のため
一乗谷朝倉氏遺跡
朝倉氏約100年間の栄華が眠る城下町跡
福井市の南東約10キロ、一乗谷にある一乗谷朝倉氏遺跡は、戦国時代に朝倉氏五代が約100年間にわたって越前の国を支配した城下町跡。武家屋敷・寺院・町屋・職人屋敷や道路に至るまで町並がほぼ完全な姿で発掘され、遺跡は、国の特別史跡・特別名勝、出土品は重要文化財に指定されています。
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- 住所
- 城戸ノ内町
- 電話番号
- 0776-41-2330
- 営業時間
- 一乗谷朝倉氏遺跡/見学自由、復原町並/9~17時(入館は16:30まで)
- 休業日
- ・年末年始
・2024年10月19日(土)※全国育樹祭の開催のため
一乗谷レストラント
貴重な遺跡の中で食事を
戦国時代の「一乗谷朝倉氏遺跡」の中に佇む「一乗谷レストラント」。豊かな自然広がる遺跡の中で地元食材をふんだんに使った料理や手作りスイーツが味わえます。
看板のセットメニュー「饗(きょう)膳」は、「麩のからし和え」や「たくあんの煮たの」など小鉢が4品、焼き物やお造り、炊き込みご飯が花かごに並びます。大野在来そば粉を使って毎日手打ちする「越前おろしそば」に天ぷら、デザートとコーヒー付き(数量限定のため、2日前までの予約推奨)。
- 住所
- 城戸ノ内町10-48
- 電話番号
- 0776-97-5335
- 営業時間
- 11:00~15:00(14:30LO)
- 休業日
- ・不定休あり(主に月曜日・火曜日)
※Instagramから営業日をご確認ください。
・2024年10月19日(土)※全国育樹祭の開催のため
13:18 「一乗谷レストラント前」 → 「永平寺」 13:40
大本山永平寺
道元禅師によって開かれた禅の修行道場
寛元2年(1244)、道元禅師によって開かれた禅の修行道場。深山幽谷の境内には70余りもの殿堂楼閣が建ち並び、中でも「七堂伽藍」と呼ばれる7つのお堂(法堂・仏殿・僧堂・庫院・山門・東司・浴室)は、僧侶が修行をする清浄な場所として特に重要な建物とされています。『永平寺』では今も多くの修行僧が日々厳しい修行に励んでおり、参拝者はその様子を伺い知ることができます。
「福井駅東口」から、一乗谷朝倉氏遺跡と大本山永平寺を巡るツアーバス<はぴバス>が運行中!
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- 住所
- 志比5-15
- 電話番号
- 大本山永平寺 総受処 0776-63-3102
永平寺町商工観光課 0776-61-3921 - 営業時間
- 8時30分~16時30分(入場は16:00まで)
※季節により変更有 - 休業日
- 無休
永平寺ライナー 15:30 「永平寺」→「福井駅」 15:59着
または、
えちぜん鉄道を使いたい場合は、
15:19 京福バス 永平寺線「永平寺」 → 「永平寺口駅」15:38
15:50 えちぜん鉄道 勝山永平寺線 「永平寺口駅」 → 「福井駅」 16:12着
福井市観光交流センター(福井駅東口)
福井駅に戻り、徒歩で養浩館庭園へ
2023年10月にオープンした「福井市観光交流センター」は、福井に訪れる方をおもてなし、ご案内するための施設です。
トイレなどを済ませて、徒歩で養浩館庭園へ向かいましょう。
▼道中のまち歩きを楽しむならこちら
- 住所
- 手寄1丁目1番1号
- 電話番号
- 0776-65-0252
- 営業時間
- 6:00~23:00
(※観光案内所は8:30~19:00) - 休業日
- 無休
名勝 養浩館庭園
福井藩主松平家の別邸 国指定名勝
養浩館は福井藩主松平家の別邸で、江戸時代には「御泉水屋敷(おせんすいやしき)」と称されていました。庭と密接な関連の基に建造された池の周囲の書院建築の数々と、広大清澄な園池を主体とした回遊式林泉庭園(かいゆうしきりんせんていえん)は江戸中期を代表する名園の一つとして広く知られていました。
福井大空襲で建造物が焼失しましたが、昭和57年に国の名勝に指定されたことが契機となって、文政6年の「御泉水指図」により近年、整備が行われました。現在では、建造物・池だけでなく玉砂利・石組・樹木も四季折々に風趣が漂い、庭園の趣を楽しめます。
米国の専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデン」による日本庭園ランキングでも上位に選ばれる名勝。
- 住所
- 宝永3-11-36
- 電話番号
- 福井市立郷土歴史博物館 0776-21-0489
福井市文化振興課 0776-20-5367 - 営業時間
- 9:00~19:00(3月1日~11月5日)*ただし入館は18:30まで
9:00~17:00(11月6日~2月末日)*ただし入館は16:30まで - 休業日
- 無休。ただし年末年始(12月28日~1月4日)を除く。
福井駅周辺でのお食事やお土産をチェック
福井駅周辺では、グルメやお土産を楽しんで
JR福井駅は、福井での旅行やビジネスにおいて、まさにハブといえる場所です。一日遺跡を巡った後は、福井駅周辺で食事や銘菓、お土産の購入、ちょっとした歴史スポット巡りなども楽しむことができます。福井での滞在時間を余すことなく楽しむために、福井駅周辺のみどころもチェックしてください。