大黒丸城跡(三宅黒丸城跡)

朝倉家が一乗谷に移るまで7代130年のあいだ拠点とした城跡

朝倉氏が一乗谷に居城を構えるまで7代130年間、越前の拠点とした城跡です。

南北朝の頃、足利(斯波)高経に従い、但馬国朝来郡より越前に入った朝倉広景が築城したと思われます。

黒丸城は九頭竜川畔にあり、坂井平野の物資を福井方面に輸送する物資の集散地として、また軍事上も要害の地でした。

基本情報

住所
福井県福井市三宅町
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