金剛院

素朴な山寺の雰囲気を漂わせる金剛院は曹洞宗の寺院。創建は永享5年(1433)。慶長15年(1610)、本多富正によって、以前の領主青木紀伊守の城があった現在地に移されました。境内にはインドの聖地ブッダガヤの大菩提寺の仏足石を模した仏足石があります。触れるとやすらぎが得られるとか。また、毎年7月15日に行なわれる「みたま祭り」では、6000本のろうそくの灯りの中、僧侶が経を読みながら歩き、幽玄な雰囲気が漂います。

基本情報

電話番号
金剛院  0778-22-7188
住所
福井県越前市深草2-2-37
アクセス
JR武生駅から徒歩約15分/北陸自動車道武生ICから車で10分
ページトップへ