越前大仏
勝山市の大師山清水寺にある、大仏本尊のモデルは、仏教伝来のルーツ中国河南省洛陽市の郊外の龍門石窟の中にある座像で、身の丈17メートル。
奈良大仏(文献16.2メートル・実測14.98メートル)を上回る大きさです。
さらに光背は23メートルで2メートルの石台に3メートルの蓮台が重なるので、総高は28メートルにおよびます。
奈良大仏がずんぐり型なのに対して、越前大仏は顔や首がスマートで穏やかなのが特徴。
銅製で、総重量200トンの銅を使用しています。また、大仏の左右と後の三方の壁には石仏、金仏を合せて1,281体が安置され、大仏両脇には羅漢像(10.3メートル)菩薩像(11.2メートル)が二体づつ、脇侍仏として安置されています。
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- エリア
- 恐竜博物館・大野城下町エリア
基本情報
- 電話番号
- 越前大仏大師山清大寺 0779-87-3300
- 住所
- 福井県勝山市片瀬町50字1-1
- 営業時間
- 通常期 8:00~17:00(最終入館 16:00)
冬季 9:00~16:00(最終入館 15:30) - 定休日
- 無休(冬期臨時休業有)
- 料金
- 大人500円
小人(小・中・高校生)300円 - 決済方法
- 現金のみ
- アクセス
- 公共交通の場合:えちぜん鉄道勝山駅からコミュニティバス(平泉寺方面)乗車、越前大仏前下車、徒歩8分
お車の場合:中部縦貫自動車道勝山ICから車で10分 - 駐車場
- あり
- 駐車場:台数
- 400台
- 駐車場:大型バスの駐車
- 50台
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- おもかるさん
- 「おもかるさん」と言われる仏像を持ち上げたときに重く感じるか軽く感じるかで願い事が叶うかどうかを占うものです。大仏殿の入口付近にあります。