ふくい桜まつり
「日本桜名所100選」足羽川桜並木をなどの桜ライトアップを中心に、桜の都、福井を各種イベントが彩ります。
令和6年3月23日(土)~4月7日(日) 4月14日(日)
ふくいの桜とまつりの歴史
昭和27年に開かれた福井復興博覧会を機に、翌昭和28年、福井商工会議所や福井市観光協会により、足羽川堤防に数千本の桜の苗が植樹され、現在の美しい桜並木が育まれることとなりました。
昭和30年に「ふくい桜まつり」という名称で、足羽川・足羽山のぼんぼり点灯などの事業が行われてきました。その後、昭和61年、足羽川にかかる、戦国武将柴田勝家が架けた九十九橋の完成を祝う行事として、第1回となる「越前時代行列」が盛大にとりおこなわれました。翌昭和62年「ふくい桜まつり」を「ふくい春まつり越前時代行列」と名称変更し、福井の春を祝い、地元の人々が、参加し、楽しみ、愛するまつりとして現在に至ります。
「春まつり」から「桜まつり」へ
豊かな歴史文化と豊かな自然、そして美味が彩る地、ふくい。春まつりはふくいの魅力を伝える役割も果たしてきました。
北陸新幹線開業を控えた今、おもてなしの心に満ちた催しに一層の磨きをかけ、地元の人だけでなく県外からもたくさんのお客様が訪れるまつりへと生まれ変わります。市民の誇り「足羽川桜並木・足羽山公園」をはじめとしたふくいの春を象徴する“美しい桜”をまつりのシンボルとして掲げ、桜を核としたライトアップによる夜間景観の充実など、圧倒的に美しい桜のまつりを目指します。
「ふくい春まつり」は、2018年から「ふくい桜まつり」へ。昼に、宵にまちを歩き、桜が彩る福井の華やかな魅力をぜひご堪能ください。
※桜まつりの期間中は、道路や駐車場が大変混みあいます。
事前に交通規制などの情報をご確認いただき、公共交通機関のご利用にご協力ください。
2024年4月5日追記
足羽川・足羽山の桜の開会状況を考慮して、ふくい桜まつりのライトアップ、環境整備を延長いたします。
これから満開を迎える福井の桜を引き続きお楽しみください。
ライトアップは以下の期間までになります。
・足羽川の桜並木 4月13日(土)まで延長
・さくらの小径 4月13日(土)まで延長
・足羽山のぼんぼり 4月25日(金)まで(当初どおり)
・愛宕坂灯の回廊 4月12日(金)、13日(金)も実施します。
それに伴い、
・花月橋の臨時駐車場、競輪場の臨時駐車場を4月14日まで延長して開放します。
・仮設トイレを4月14日(日)まで延長して設置します。
・屋台(4月13日まで)、キッチンカー(4月14日)まで出店されます。
以下のサービスについては申し訳ありませんが、4月7日をもって終了します。
・シャトルバスの運行
基本情報
- 開催期間
- 令和6年3月23日(土)~4月14日(日)
- 開催場所
- 足羽川桜並木 外
- 電話番号
- 0776-20-5346(ふくい桜まつり実行委員会事務局(福井市おもてなし観光推進課))
- 住所
- 福井県福井市
- 営業時間
- 見学自由
- 料金
- 入場無料(花月橋臨時駐車場は有料)
- アクセス
- ・足羽川桜並木ライトアップ区間会場まで JR「福井駅」下車、徒歩約10分
・臨時駐車場まで 北陸自動車道「福井IC」より車で約15分 - 駐車場
- あり
- 駐車場:台数
- 180台(花月橋臨時駐車場・有料)
- 駐車場:備考
- 足羽川桜並木・花月橋臨時駐車場(一般車:1000円、団体バス:3,000円、予約不可)
- 足羽川の受入環境整備
- 例年、足羽川桜並木周辺の道路に警備員を配置。足羽川河川敷には仮設トイレの設置(無料)を行います。
- ゴミ箱について
- 足羽川河川敷周辺にゴミ箱の設置はありませんので、ゴミのお持ち帰りにご協力ください。