堂田川と東郷地区の街並

更新日時: 2021年3月30日(火)

一乗谷・東郷 自然・景観 歴史・文化 観光・体験

福井市の東、東郷地区はかつての宿場町。まちの中心に流れる堂田川の周辺にはベンチや花などが手入れされており、レトロな街並を眺めて街歩きを楽しめる。

東郷は、昔から足羽川とともに歩んできた土地。農村に町ができたのは戦国時代。朝倉氏が東郷の槇山に砦を置き、川上にある一乗谷に居を構えたあとは砦を出城とした。

朝倉の滅亡後は、秀吉の配下となった長谷川秀一がここに東郷城を築き、ふもとに町が形成された。

用水(現在の堂田川)沿いに広がった町並みは、江戸時代に入ると大野藩の参勤交代の一行が通るようになり、東郷街道と朝倉街道が交わる要衝の宿場町として発展した。

かつて宿場町として栄えた雰囲気を残し、今も景観が保たれた風情ある町並みとそれと調和するように整備された周辺の空間は、季節の花や錦鯉とともに人々に親しまれている。2016年には、足羽川用水が世界かんがい施設遺産に登録された。

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