福井市観光公式サイト【福いろ】

創業から130年の老舗カフェは、足羽山の『あじさいロード』先に立地しています。名物は、開店当時から受け継がれるたれを使った「木の芽でんがく」。欲張りさんには、木の芽でんがく、味噌おでん、おろしそばを楽しめるセットもおすすめです。また、米粉のパンケーキをはじめとするスイーツメニューも人気。2021年3月、北欧風スタイルへリニューアル、小上がりやウッドデッキも新設されてさらに居心地抜群です。

「三色あじさいソフトクリーム」は、冷たいソフトクリームに、温かいだんごときな粉、みたらしのタレをトッピングした新感覚スイーツです！  

創業は約150年前。松平家の鷹狩りに使用する道具の蔵番をしていた縁で、当時の店主がこの地に店を構えたのだとか。当時の面影を残したまま、数年前にはカウンターを新設。天然木のテーブルに配置された椅子の席間は広く、ゆっくりとした時の流れを堪能できます。また、家族連れには座敷席も人気です。木の芽でんがく、おでん、手打ち蕎麦、デザートと盛りだくさんの「足羽山づくしセット」のほか、スイーツやコーヒーも絶品。 

創業から90年にわたって愛されている『大久保茶屋』の“離れ”としてオープンした『ご飯カフェ森の音』は、大正時代の建物をリノベーションしたレトロな佇まいが魅力です。ガラス張りの店内からは四季折々の草花を楽しめますが、特に秋の紅葉の美しさは圧巻。カメラやスマホで、好みの画角で切り取りたくなること必至です。看板メニューのカレーのほか、気軽に楽しめる軽食も人気。食後のコーヒーやデザートまでたっぷり楽しんで。

和菓子の老舗『森八大名閣』が手掛けるチョコレート専門店は、足羽山の豊かな自然に囲まれながらおいしいチョコレートでほっと一息つける癒しのスポット。特徴は、カカオ豆からチョコレート菓子になるまでの工程を一貫して自社で手掛ける”ビーントゥバー（Bean to Bar）”を採用していること。オリジナルチョコレートはもちろん、チョコレートを使ったパンケーキやシュークリームなどのスイーツメニューも豊富にそろっています。

和モダンでゆったりとして温かみのある店内や、緑の木々に心休まるテラス席。贅沢な大人時間を過ごせそう!

旅先でのカフェタイムは、ほっと一息つけるオアシス。自然を満喫できて、福井の美味しいグルメも味わえる足羽山ならではのカフェ５軒をご紹介しました。個性的で自然をたのしめるカフェに出会いたいなと思ったら、足羽山を散策してみてくださいね。