越前二の宮 劔神社(剣神社)

織田家発祥の地に鎮座する織田信長公ゆかりの社

劔神社は1161年に平清盛によって焼かれてしまいましたが、1164年に清盛の嫡男である平重盛が社殿を復興し、境内の小松建勲神社には平重盛が祀られています。


劔神社は1800年の歴史を有する越前国の二の宮(一の宮は敦賀の気比神宮)であり、毎年多くの初詣客でにぎわう神社としても知られています。

戦国武将織田信長の祖先は、当社の神官で、出身地の地名を取って「織田氏」を名乗ったとされます。


本殿は県の指定文化財に、梵鐘は国宝に、また秋に奉納される太鼓「明神ばやし」は、県の無形民俗文化財にそれぞれ指定されています。国宝の梵鐘は、日本で3番目に古い梵鐘とされ、福井県にある6つの国宝のうちのひとつです。2015年10月に隣接する越前町織田文化歴史館に寄託されました。


境内には「おもかる石」があり、願い事を思いながら持ち上げると、かなうときは軽くなり、むつかしい時は重くなると言われています。


4月上旬ごろには、鎮守の森内で「カタクリ」の花が群生します。

  • カタクリの群生地

基本情報

電話番号
0778-36-0404
住所
福井県越前町織田113-1
営業時間
参拝自由/社務所 7:00~19:00
アクセス
ハピライン武生駅から福鉄バス越前海岸方面(織田経由)行き「明神前」下車すぐ/北陸自動車道武生または鯖江ICから車で30分
駐車場
あり
駐車場:台数
境内入り口:数台分
越前町織田文化歴史館:50台
駐車場:大型バスの駐車
隣接する「越前町織田文化歴史館」の駐車場をご利用ください
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