【ぷりぷり甘エビ丼作りを体験レポート】福井駅近で甘エビを贅沢に使ったオリジナル海鮮丼作り!
福井の名物と言えば新鮮な甘えび!ぷりぷりの食感とトロっとした甘さが絶品ですよね。
そんな甘えびをたっぷり味わえる少し変わった体験があると知り、海の幸が大好きなライターが取材をしてきました。
参加したのは、福井駅前のハピリンにある福福茶屋で開催されている「オリジナル甘えび丼作り体験」。
海鮮が好き、甘えびをたくさん食べたい大人にぜひおすすめしたい体験のレポートをお届けします。
- ライター:福いろ編集部(2021~2022)
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1.体験場所はこんなトコロ
オリジナル甘えび丼作りが開催されているのはハピリンの「福福茶屋」。福井の食材を使ったお惣菜のバイキングが人気のレストランです。
事前予約制なので、インターネットなどから日時を選択して予約しておきます。
体験で作った甘えび丼はその場で食べられるので、14時の会に参加するのであればお昼ご飯を軽めに済ませておくのも良いかもしれません。
全メニューのごはんは、福井県が誇るブランド米「いちほまれ」。貴重な福井のブランド米が食べられるのは嬉しいですね。
席に案内していただきました。どんな体験が始まるのでしょうか。行程をチェックします。
早速甘えびの登場です!その数なんと40匹以上。一人でこんなにたくさんの甘えびを食べるのは、福井出身のわたしでも初めてです。
福井県民は、海の幸の中でも甘えびがみんな大好きなので、これにはテンションが上がります。
ぷりぷりの甘えびがたっぷりです。
2.器を選ぶ
店員さんが器を持ってきてくれ、好きな器を選ばせてくれます。今回はこちらの6個の中から選びました。
今回わたしは、黒の平たい器を選びました。
3.トッピングを選ぶ
次にトッピングを選びます。それぞれの具材にポイントが付けられていて、合計5ポイントになるように選んでいきます。
刺身3種盛り・ソースカツ・鶏のから揚げというメイン級のトッピングから、ねぎ・海苔・大葉・レモンスライスなどの薬味まで、好みによって2個〜5個のトッピングが選べます。
選ぶトッピングによって出来上がる丼ぶりの雰囲気も全然違ったものになりそうですね。
薬味で味を変えながら楽しむこともできたりと、子供から大人まで嬉しい楽しみ方ですよね。
福井名物のソースカツが気になりつつも、「刺身3種盛り」「きざみねぎ」「大葉」を選びました。次回はソースカツにします(笑)
4.甘えびの殻をむく
ここからは大量の甘えびの殻むきタイム。頭を取って、足と殻をむいていきます。
美味しい甘えび丼のために、集中してどんどん殻をむきました。
おいしそうな甘えびを前に、食べたい気持ちを抑えひたすら殻むきを進めます。
殻むきが完了しました!盛り付け用に5匹は殻のまま残しておきます。
5.いざ、盛り付け!
お櫃に入ったご飯を好きな分量だけ器に入れます。
あとからおかわりもできるので、とりあえず軽めに盛り付けてみました。
甘えび、刺身3種盛り、ねぎ、大葉が揃いました。
これをご飯の上に並べていきます。とても豪華な丼ぶりになる予感!
甘えびを盛り付けていきます。自分でむいたからでしょうか、甘えびに愛着が湧いてきます。
「かわいい甘えびちゃんたち、きれいに盛り付けてあげるからね」そんな気持ちが芽生えてきます。
ぐるっと一面に並べてみました。お、おいしそう…!
この時点でかなりお腹がすいていましたが、まだ完成していないので、我慢。
続けてトッピングを盛り付けていきます。
6.オリジナル甘えび丼完成
ついにオリジナル甘えび丼が完成しました。完成した丼ぶりがこちらです!
一面の甘えびの上に、殻付きの甘えびと刺身と薬味をこれでもかと盛り付けました。
豪華な海鮮丼の完成。甘えびのつぶらな瞳がなんだかかわいいです。
普段からよく料理をしますが、海鮮丼を作るのは今日が初めて。
殻をむいて盛り付けるという簡単な工程ですが、どんな仕上がりになるか最後までわからないので、楽しみながら作ることができました。
手順が簡単なので失敗することがないのも良いですね。
7.実食
完成した甘えび丼はその場ですぐにいただきます。福福茶屋のお箸と一緒にパチリ。
味はもちろん絶品。トロっとした濃厚な甘えびをお腹いっぱいいただきました。
盛り付けきれずに余っていた甘えびがあったので、ご飯をおかわりして食べました。男性でも十分な量の甘えびとご飯だと思います。
体験と食事込みで3,000円(税込)と、コストパフォーマンスがとても良いです。
お腹いっぱいになるまで甘えびが食べられるのは、海鮮好きにはたまりません。
体験時間は、甘えび丼を食べ終えたところでちょうど1時間半でした。
殻むきや盛り付けに集中していたようで、時間が経つのが早く感じました。
食べ終わったらアンケートに回答して、お会計をして体験終了です。ごちそうさまでした&ありがとうございました!
8.まとめ・感想
新鮮な甘えびをこれでもかと盛り付けるオリジナル甘えび丼体験。
どんな丼ぶりにしようか考えながらトッピングを選んだり、盛り付けを考えたりする工程は、普段よく料理をする人でもわくわくしながら楽しめます。思わず熱中してしまい、時間が経つのがあっという間でした。
甘えびは40匹以上たっぷり用意されているので、お腹いっぱいになるまで食べられます。
ご飯がおかわりできるのも嬉しいポイント。夕方の時間帯に参加して、夜ごはんとして作ることもできそうです。
海鮮丼を作る体験は、福井出身の私にとっても身近なようで新鮮な時間でした。
海鮮好きの方、お腹いっぱい甘えびを食べたい大人はぜひ参加してみてくださいね。