福井市観光公式サイト【福いろ】

【福井市産直ECサイト「ふくいさん」掲載商品】

標高200m、福井市の山間部を流れる上味見川流域で栽培されるお米は、「味見米」と呼ばれています。このあたりは豪雪地帯。田んぼから見える飯降山や銀杏峰に降り積もった雪が地下にしみ込み、ミネラル豊富な雪解け水となって米作りに活かされています。

まだ一般的には聞きなれない「ピロール農法」。ひとことで言うと、土の中にもともと生息するバクテリア「ラン藻」を活性化させ、農薬を分解して、栄養たっぷりの安全なお米を作ること。酸素やミネラルを作り出す「ラン藻」がいっぱい増えた土は肥沃でお米も美味しくなります。

また、カルシウム、亜鉛、葉酸がほかのお米よりも多く含まれ、普通はお米からは検出されないビタミン12が含まれるので妊娠中のママや小さな子どもに特におススメしたいお米です。

同じく、ピロール農法で作られたもち米「タンチョウモチ」の白餅も、ピロール米のようにやさしい風味で安心して食べていただけます。杵と臼を使って昔ながらの餅つきで作った餅はコシがあり良く伸び、煮崩れしにくいので鍋料理やお雑煮にぴったり。焼いて、煮て、レンジでチンしてとさまざまな調理法で田舎の味を堪能してください。お取り寄せや贈り物にもおすすめの逸品です。