福井城址 山里口御門
更新日時: 2022年2月17日(木)
福井市中心部
歴史・文化
観光・体験
910-0005 福井市大手3-17
山里口御門は、「廊下橋御門(ろうかばしごもん)」や「天守台下門(てんしゅだいしたもん)」とも呼ばれていた福井城本丸の西側を守る枡形門(ますがたもん)です。
江戸初期から本丸の西につながる西二の丸には松林があり、山里丸と呼ばれていました。山里口御門は、この山里丸から本丸への入口の門として、築城当時に造られました。寛文9年(1669)の大火で天守などとともに焼失しますが、その後再建されました。
2階部分に櫓(長屋状の建物)が載る櫓門(やぐらもん)、2本の柱とその上部を連結する冠木(かぶき)で屋根を支える構造の棟門(むなもん)、そしてこれら2つの門とともに枡形を形成する石垣上の土塀を復元しました。
その他の情報
住所 | 910-0005 福井市大手3-17 |
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電話番号 | 0776-20-0724 |
営業(開店)時間 | 7:00~18:00 |