橘曙覧記念文学館

更新日時: 2021年4月12日(月)

福井市中心部 歴史・文化 観光・体験

918-8007 福井市足羽1丁目6-34

橘曙覧は、明治時代に正岡子規が絶賛したことで、広く世に認められた幕末の歌人です。
橘曙覧記念文学館は、曙覧の旧家「黄金舎(こがねや)」跡に建てられています。
曙覧は21歳でこの愛宕(あたご)山(現、足羽山)の黄金舎に隠棲し、清貧の暮らしのなかから、生活・社会・自然を奔放に詠みつづけていました。
文学館では、橘曙覧が住んでいた「藁屋」の一部を推定復原したコーナー、曙覧の書、作品、生涯・幕末の関連人物を紹介するコーナーなど、曙覧のさまざまな世界を知ることができます。

 

橘曙覧の生涯や業績をわかりやすく紹介

福井に生まれた幕末の歌人・橘曙覧。生活の中にある素朴なたのしみを心豊かに詠み込んだ「独楽吟」は、現在も多くの人の共感を得ています。文学館では、そんな橘曙覧の生涯や業績、交流のあった人物などを詳しく紹介。独楽吟の情景が伺える人形ジオラマの展示のほか、橘曙覧に関する書籍や郷土資料を揃えた図書閲覧室、当時の居宅の一部を推定復元したコーナーなどがあり、橘曙覧の探求を通して魅力あふれる歌の世界に触れることができます。

お子さまは郷土の偉人について知り、大人は自分の経験と重ね合わせながらご覧いただくなど、どの世代の人にも楽しんでいただける施設です。

独楽吟全52首を紹介する常設展示

 

気軽に触れる「独楽吟」の世界

独楽吟は、「たのしみは~とき」という形で詠まれた連作の短歌で、生活や家族の幸せ、学問についてなど身のまわりの出来事を題材としています。館内では、全52首をイメージポールで常設展示しており、独楽吟の世界を身近に感じていただけます。

また福井市では、生活の中で感じた身近な楽しみを詠んだ歌を「平成独楽吟」として募集しており、館内では毎年、受賞作品を展示しています

庭園内の橘曙覧親子像。幼くして亡くした三女健子との仲むつまじい様子を銅像にしている

 

テラスから四季折々の福井の景色を楽しむ

文学館の建設前、この場所には福井藩第16代藩主・松平春嶽が名付けた料亭「五嶽楼」があったことから、その由緒にちなんだ五嶽テラスを設けました。眼下には庭園が広がり、春は桜やタンポポ、夏は足羽河原の花火、秋は紅葉、冬は雪景色といった四季折々に変化する風景を楽しむことができます。

晴れた日には白山連峰を望むこともできる

 

企画展示室では秋に特別展を開催

橘曙覧の居宅の一部を復元した藁屋コーナー

その他の情報

住所 918-8007 福井市足羽1丁目6-34
アクセス情報 コミュニティバスすまいる照手・足羽方面愛宕坂下車 徒歩約1分
京福バス70系統運動公園線(道守高校先回り、福井駅前7番乗り場発)久保町下車 徒歩約2分
京福バス74系統清水グリーンライン(福井駅前8番乗り場発)久保町下車 徒歩約2分
電話番号 0776-35-1110
お問い合わせ 橘曙覧文学記念館
営業(開店)時間 9:00~17:15
 (入館は閉館の30分前まで)
休日 年末年始(12/28~1/4)、
臨時休館日
利用料金 個人 100円 団体割引あり(20人以上)※中学生以下・70歳以上・障害者手帳をお持ちの方は無料
公式URL http://www.fukui-rekimachi.jp/tachibana/

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