1471年から5代、103年間にわたって越前を統治していた朝倉氏の城下町跡。屋敷や寺院、道路などの町並みが完全に近い形で…

福井藩主・松平家の別邸。国指定名勝。 米国の専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」による日本庭園ランキ…

継体天皇と坐摩神（いかすりのかみ）五柱を祀る、越前最古の歴史を有する神社。 樹齢３７０年の枝垂れ桜と参道のタカオモミジ…

福井市中心部、福井駅から徒歩3分のレトロなアーケード商店街。 昭和の雰囲気を残す路地に個性的なお店がひしめくディープス…

2022年10月1日開館、戦国城下町の全体像や歴史的価値を楽しみながら学べる博物館です。朝倉義景が暮らした朝倉館の一部原…

喧騒を離れ幕末の面影を今に残す草庵と庭園。 江戸時代後期の弘化3年(1846)に、福井藩医山本瑞庵が別荘として建てた草…

日本国内の8割以上もの恐竜化石を産出している勝山市にある、世界でも有数の博物館。 広大な空間には約40体の恐竜の骨格を…

福井市の東、東郷地区はかつての宿場町。まちの中心に流れる堂田川の周辺にはベンチや花などが手入れされており、レトロな街並を…

家康の二男・結城秀康が築城した福井城。現在はその石垣と堀の一部が残っている。

期間限定で非常にきれいな風車棚が設置されます。そのため写真スポットとして人気を集めています。

創業90年の伝統の味。体験夢工房でそば打ち体験や工場見学ができ、打ち立て出来立てをすぐ食べられます。

正徳元年(1711)福井藩の家老により不動明王が設置されたのが始まり。昭和39年(1964)本堂を現在の造りに改築された…

永平寺は、今から約760年前の寛元2年(1244年)、道元禅師によって開創された出家参禅の道場。 大佛寺山に拠って、渓…

館内では明智光秀と東大味地域との関わりなどをパネルで紹介しています。入口には、明智家の家紋「水色桔梗（ききょう）」の陣幕…

全国唯一「紙祖神」を祀る神社。里宮は江戸後期、本殿と拝殿の屋根を接合して複合社殿とし、複雑な形式と装飾彫刻を施して、建物…

【日本遺産　福井・勝山　石がたり】 717年に泰澄大師によって開かれたとされる白山信仰の中心的な寺院。 現在は明治の…

九頭竜川の守護神として、国土安隠、万民守護のため創建された神社。 日本古来の四大明神の一つといわれ、越前松平家の祈願所…

戦国時代の1576年に築城された丸岡城は、日本国内に現存する12の天守閣の中で、最古の建築様式をもつといわれています。 …

明智光秀が朝倉氏に身を寄せていた時の住居跡。天正3年（1575年）、柴田勝家が一向一揆を鎮めるために、現在明智神社のある…

落差１７ｍのこの滝には、佐々木小次郎が燕返しをあみだしたという伝説が残されている。 滝つぼのすぐ近くまで行けることが魅…

福井藩第4代藩主光通によって万治元年(1658)に創建された臨済宗妙心寺派の寺。 創建以来350年以上戦災や震災などの…

明治初期に活躍したグリフィスの功績や近代福井の歴史を学ぶことができる。建物は和と洋が調合した造りも魅力。 グリフィスが…

奈良の大仏をしのぐ像高17ｍ、屋内座像としては日本最大の大仏本尊。白梅、紅梅や桜、つつじ、紅葉や楓など四季折々の美しさを…

北の庄城址跡でもある柴田神社は、戦国武将、柴田勝家公とその妻お市の方を祀っている。 御神徳は「絆」で、夫婦・兄妹・家族…

福井の「モノとモノづくりの歴史」をテーマにした歴史ゾーン、昭和30～40年代の町並みや農家を再現したトピックゾーン「昭和…

福井市中心部から南西に位置する足羽山への登山道として開かれた道。階段の数は145段、全長165mにもなる。 江戸時代ま…

旧郵便局をリノベーションした本格フレンチレストラン

江戸時代に近江米原（滋賀）より、越前今庄を経て、直江津（新潟）につながる北国街道の宿場町として栄えました。当時を思わせる…

織田信長の部将金森長近が築城した越前大野城は、天正4年（１５７５年）から4年の歳月を要して完成。当時の大野城は、2層3階…

めがねのまちのシンボルともいえる施設。鯖江市がめがね産地として栄えた歴史を学べる博物館を始め、めがね作りが体験できる工房…

尼があまりの暑さに水浴すると水が枯れ、「相撲を取れば水がでる」とのお告げに従ったところ湧き出た、との伝来により毎年６月２…

急勾配の階段坂で、愛宕坂に合流する百坂。石段には笏谷石が用いられています。

福井市の上水道施設だった「旧足羽揚水ポンプ場」が2004年4月に記念館として開館。中では大型揚水ポンプなどが展示されてい…

福井市中心部に位置し、四季折々の豊かな自然と美しい眺望で、市民の散策コースとしても親しまれている福井市のシンボル的存在。

公正宅で会談中、龍馬が詠んだ歌が彫られている。石は龍馬の故郷(高知県)から取り寄せたもの。 『君がため捨つる命は惜しま…

福井市中心部にかかる橋、ふくい桜まつりは、この幸橋が架けられたことを記念して行われた「春まつり」が起源であるといわれてい…

福井藩主であった松平家の資料を中心に、城下町の暮らしぶりや戦災、震災などの資料を常設展示しています。 また実寸台大の復…

福井藩主松平春嶽が日本を背負って立てるような人間を育て上げる目的で安政2年(1855)に建てた藩の学校。安政4年(185…

越前和紙の里がある今立地区は、全国に数ある和紙産地の中でも1500年という長い歴史と、最高の品質と技術を誇る、越前和紙の…

橘曙覧は、明治時代に正岡子規が絶賛したことで、広く世に認められた幕末の歌人です。 橘曙覧記念文学館は、曙覧の旧家「黄金…

横井小楠は福井藩主松平春嶽の招きを受けて、４度福井に訪れている。 文久３年（１８６３年）に来福した際にはこの地に寄留し…

柴田勝家、丹羽氏の後の北ノ庄城主堀 秀政ゆかりの寺で、自画像も伝えられている。大きな山門を入ると、境内には解 説石碑があ…

左内の父長綱は藩の奥外科医を勤めていた。生家跡には、産湯井戸跡と石碑が残っている。

11基のレトロな和風なデザインのガス灯が設置された情緒ある通り。幕末の横井小楠、明治期のグリフィスの像が設置されていて、…

「舎人門」は福井城の外堀北側を守る門で、高さ約6m、幅約10m、屋根は出土遺物をモデルに越前赤瓦を葺いて復原されました。…

北前船は、江戸時代から明治時代、船主自ら商売をする船（買い積み廻船）として、北海道～下関～瀬戸内～大阪までの航路（西廻り…

橋本左内の像がある。橋本左内は、幕末の福井藩士。藩主松平春嶽の右腕として、将軍継嗣問題、外交問題について開国派として奔走…

泰澄大師建立で、5代藩主昌親とその母高照院の菩提寺。本堂は福井城本丸御殿の小座敷を、書院は大奥御座所ノ間を拝領移築したも…

コテージや茅葺屋根の古民家に一棟貸切で宿泊が可能。田んぼや水車など、懐かしい風景が広がり、ここでしか味わえない贅沢な田舎…

国の為に尊い命を捧げられた方々をまつる神社。 幕末の秀才と慕われる橋本左内もまつられている。

足羽川の幸橋南詰上流側にある広場。由利公正の像や坂本龍馬との交流を書いた説明板などがあり、銅像の目線は、公正の恩師である…

福井県の最北端に位置し、”関西の奥座敷”と呼ばれる「あわら温泉」は、ゆったり旅を楽しみたい大人女子に人気のスポット。落ち…

大本山永平寺23世が開山(直末)で開創は元和元年(1615)代々福井藩の家老を務めた狛家の菩提寺。狛家の墓は大きな笏谷石…

古くは北ノ庄大橋などと呼ばれ、勝家が北ノ庄城主となってから南側を石造り、北側 を木造りで架け替えた。半石半木の奇橋として…

越前焼発祥の地。資料館、販売所等、多くの施設が調和し、多彩な角度から越前焼に触れられる。周囲に整備された陶芸公園では四季…

横井小楠に師事し、福井藩財政を再建した福井藩士由利公正は、明治新政府で金融財政を担当し、「五箇条の御誓文」起草にも参画。…

幕末の福井藩士由利公正は、明治新政府で金融財政を担当し、「五箇条の御誓文」起草にも参画した。交流のあった土佐藩郷士坂本龍…

右近家より北に位置する旧道は北前船主通りと呼ばれ、広大な海の近くに、北前船の五大船主の一つとして数えられた右近家や国の重…

幕末の福井藩士鈴木主税(ちから)は、藩主松平春嶽公の側向頭取を務めた後、寺社奉行、町奉行として善政を敷いた。 そのこと…

大正から昭和初期の木造店舗や蔵が並ぶレトロな空間は、まち歩きの必須スポット。

江戸期の古民家を県内各地から移築し復原。当時の暮らしをリアルに再現。 先人たちの暮らしを垣間見ることのできる古民家園。

織田信長の先祖が神官を務めた由緒をもつ。国宝等の多数の文化財（織田文化歴史館に展示）を有し、御神徳の高さを感じ取れる。パ…

全国有数の雪国である福井県は、厳しい寒さに耐えて育つ良質の竹の産地。 この施設では、昔ながらの日本の風俗や季節・昔話を…

七間通りに並ぶ、400余年の歴史を誇る朝市。 3月中旬から12月31日まで毎朝続くこの市には、新鮮な野菜を求め多くの人…

山里口御門は、「廊下橋御門（ろうかばしごもん）」や「天守台下門（てんしゅだいしたもん）」とも呼ばれていた福井城本丸の西側…

福井県立美術館は、開館以来、主に初期院展を中心とした天心ゆかりの画家たちの作品を収集してきました。 その他、曽我派や、…

鎌倉・南北朝時代の名将新田義貞とその一族を祀る神社。神宝として保存されている、義貞が着用されていたと言われる兜「鉄製銀像…

平安時代の作とされる大日如来、薬師如来、宝生如来、阿弥陀如来、釈迦如来の5体の仏像群が信仰されている。 五智如来像は、…

戦前から戦後にかけての動乱期をフランスで過ごした福井市ゆかりの彫刻家高田博厚の作品を収蔵、展示しています。 また作品を…

越廼地区にある春日神社では、桜と越前海岸の見事なロケーションが楽しめる。

春日神社には、何かの縁で、ケヤキと杉の2本の木の根っこが1つに結ばれている「良縁の樹」がある。良縁にまつわる伝説も残る神…

日本六古窯の1つに数えられる越前焼の振興を目的として、昭和46年（1971）に開館。越前焼の歴史の解説や現在の越前焼の展…

勝山城博物館は、国史跡白山平泉寺旧境内の菩提林入り口付近にあります。 天守閣は5層6階からなり、石垣から鯱までが”57…

明治30年築の有形文化財「旧料亭花月楼」をリノベーションした趣ある建物。勝山の昔ながらの郷土料理や「和」テイストのスイー…

えちぜん鉄道勝山駅の駅舎内にオープンしたカフェ。大正時代の建物で、歴史ある勝山駅に合わせたレトロな雰囲気。コーヒーを中心…

北前船の廻船業主である豪商・森田家が銀行業に転換し、大正9年（1920）に建設した建物。外観は西欧の古典主義的なデザイン…

情緒あふれる「歴史の道」の中腹にあり、略年表による茶道史の概説、華道や建築など茶道の周辺文化の紹介、福井藩主・松平家の茶…

国宝をはじめ多数の寺宝を有する、南北朝時代創建の古刹。江戸時代に作庭され、国の名勝に指定されている庭園は必見です。

祭神は福井藩第16代藩主松平春嶽を祀る。境内の恒道神社には、橋本左内、中根雪江、鈴木主税を祀る。 昭和18年に創建され…

北庄城主柴田勝家の菩提寺。境内には勝家、その妻「お市の方」をはじめ一族の墓がある。勝家公資料館も併設、寺宝の馬印・念持仏…

越廼地区の近現代の暮らしの風景を原寸大で実際に再現した「越廼　近現代暮らしの立体アルバム」のコーナーや、5つのテーマ別に…

真宗出雲路派の寺院で、庫裡の南側に庭園があり、国の名勝に指定されています。日野山系の山並みを借景とした広さ約400㎡の枯…

中世から近世にかけて建てられた寺院が整然と並ぶ通り。各寺院には、史跡や仏像など貴重な文化財が数多く保管されている。

真宗誠照寺派本山で、越前四箇本山の一つです。左甚五郎作「駆け出しの竜」の彫刻がある四足門は、県指定文化財になっています。…

御祭神は、福井藩祖松平(結城)秀康公、徳川家康公、松平慶永(春獄)公の三柱。 春獄公が、福井が栄えるようにと佐佳枝廼社…

情緒ある格子戸が連なる宮太旅館、豪商の面影を今に伝える旧岸名家。 大正ロマンを感じさせる旧森田銀行本店…。 三国湊町の古…

８７１年尾張国津島神社より観請された。主祭神は人々にふりかかる災厄や疫難を祓い除く信仰がある健速須佐之男尊と稲田姫命。境…

文明5年(1473)に、一乗谷初代当主朝倉孝景(英林)が一乗谷に建立し、永禄10年(1567)室町幕府15代将軍足利義昭…

およそ200ｍの間に越前箪笥を製造・販売する店などが集まるタンス町通り。江戸後期から指物職人らが多く暮らし、明治の半ばに…

参道に立つ総高約6.5mの大鳥居と半木半石の朱塗りの珍しい赤鳥居は、江戸時代中期の貴重な木造鳥居です。柿葺きの本殿は身舎…

重厚な「随身門」は、北前船交易で栄えた三国湊の豪商たちが寄進し、手掛けた大工も三国湊の職人でした。当時の繁栄が伺えます。…

様々な種類の越前和紙や、漉き方の技法などを分かりやすく紹介。また、越前和紙の長い歴史についての説明や、和紙に描かれた日本…

神明社の境内にあり、元禄12年頃に建てられた県内で最も古い現存する民家として、国の重要文化財に指定されています。 神明…

明治12年（1879）開校の小学校の外観を復元した博物館。４階ベランダからは360度の景色を望めます。【三国駅から 徒歩…

ニューヨーク近代美術館の永久収蔵品に選定され、世界が認めた越前打ち刃物技術の産地。 700年の伝統技術は1337年南北…

「越前和紙の里」内にある紙漉き体験施設。自分で漉いた和紙は押し花や染料などで色付け、はがきや名刺、コースター、うちわ、シ…

鯖江市の資料館です。鯖江の歴代藩主の書画や遺品をはじめ、市内遺跡からの出土品や考古学資料のほか、鯖江に関係する人物の資料…

水ばしょうや藤、牡丹など四季折々の美しい花々で知られる総合公園。木にちなんだ万葉集の歌が掛けられており、散策にピッタリ。…

夫柴田勝家公と北庄城で自害したお市の方の23回忌相当年に、その院号「自性院」を賜るとともに現在の地に移され、以後お市の方…

江戸時代中期の紙漉き家屋を移築復元。 伝統工芸士が昔ながらの道具を使って和紙を漉く様子や、屋外での和紙の天日干しなどの…

漆器の製造工程や歴史的資料、貴重な漆工芸品や越前塗山車などを展示しています。職人工房では伝統工芸師による製造実演を行って…