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冬の福井は越前海岸に凛と咲き誇る 「越前水仙」巡り。

更新日時: 2022/04/19(火)

 冬の福井は、越前海岸に凛と咲き誇る

「越前水仙」スポット巡りがおススメ。

 

福井県の冬と言えば「越前がに」が有名ですが、実は、福井県花である水仙も日本水仙の三大群生地の一つで、栽培面積約70haは全国一位を誇ります。

水仙は、福井市・越前町・南越前町の越前海岸地域で栽培されており、「越前水仙」としてブランド化されています。
その発祥地は福井市居倉地区といわれており、急峻な斜面地で凛として咲く姿は、福井の冬の風物詩の一つとなっています。

毎年12月下旬ごろ、越前海岸一帯に越前水仙が開花し始め、1月上旬から2月頃に徐々に満開を迎えます。
日本海の寒風や荒波にさらされて育つ可憐で強かな越前水仙。
その特徴は、他産地の日本水仙よりも花が引き締まって香りが強く、日持ちと草姿が良いことから特にお正月を彩る花としても人気があります。

令和3年には、花の栽培地としては全国で初めて「越前海岸の水仙畑 下岬の文化的景観」(福井市)、「越前海岸の水仙畑 上岬の文化的景観」(越前町)、「越前海岸の水仙畑 糠の文化的景観」(南越前町)の3件が国の重要文化的景観に選定されました。

冬の晴れ間には空と海の青色、越前水仙の白と緑のコントラストが美しく、絶景スポットとして人気です。

その見どころは、福井市居倉地区~越前町梨ケ平~越前岬水仙ランドに抜けるルートです。

なお、居倉地区の入口にある越前水仙の里公園にある水仙ドームの中では常時約2000本もの水仙が栽培・展示されていて、一年中、越前水仙の花を観賞できます。

 

 

山から見下ろす

リアス式の越前海岸も美しい。

越前水仙の里公園前から、居倉地区へ上っていくと「越前海岸の水仙畑 下岬の文化的景観」(福井市)に認定された風景に出会えるとともに、水仙畑に囲まれた「越廼ふるさと資料館」や、窓から雄大な日本海と水仙畑を眺められる「Cafe Earth(カフェアース)」など立ち寄りスポットもあります。
タイミングがよければ、栽培農家さんが1本1本手作業で越前水仙を摘む姿を見ることもできます。

水仙の段々畑と海のコントラストが美しい「越前海岸の水仙畑 下岬の文化的景観」。

高台にあり季節ごと、時間ごとに変わる美しい風景を楽しめる「Cafe Earth」。
ゆったりとした雰囲気の中、特にカウンター席がおすすめ。オーガニック&無添加のメニューも人気。宿泊も可。

 

レトロチックな雰囲気が楽しい「越廼ふるさと資料館」

 

居倉地区付近から隣接する八ツ俣地区は水仙の群生地でもあり、水仙畑を道路沿いにも見ることができます。

さらに車で15分ほどでもうひとつの群生地である越前町梨ケ平に到着します。

 

梨子ヶ平から約6kmにわたり水仙畑が広がっており、なかでも山間に広がる千枚田水仙園は圧巻です。
時間があれば遊歩道を歩いて、梨子ヶ平の集落の先に広がる水仙畑へのお散歩ルートがおススメ。
海を背に咲き乱れる水仙は絶景で、パンフレットやポスターなどにも使用されています。

 

晴れた日には、海と空と水仙のコントラストが美しく、

雪が舞う日には、凛とした姿が美しい。

さらに車を進めると一面の水仙畑と越前海岸が眼下に広がる越前水仙ランドがあり、遮る木々もなく水仙の群生と雄大な越前海岸の風景が出迎えてくれます。

晴れた日には海と空と水仙のコントラストが美しく、雪が舞う日には荒れる日本海と凛とした姿が美しく、自然の中にある「越前水仙」の魅力が体感できます。

*ルートは山間のため冬季は必ず冬用タイヤを着用し、降雪が多い場合は道路状況を確認してください。

■水仙の新しい楽しみ方を提案してくれるECサイト

ノカテ (theshop.jp)

■水仙の開花情報

【越前水仙の開花状況ガイド】|えちぜん観光ナビ (town-echizen.jp)